3月、ナフサ、輸入は50%減、国内製造は18%減少。全体で従来の65%ほど供給。資材不足は当たり前!
2024年で云えばナフサ輸入量は2150万Klほど、国内製造
は1300万Kl前後。合わせて3450万Klだ。これも月別で云えば
また凹凸があるが一ヶ月平均で輸入は180万Klほど、国内製造
が110万Klと概略なるが、これをベースに考えればいい。
では今年,2026年3月はナフサ輸入は90万Kl、国内製造も90万
Kl弱、昨年3月より18.5%減少だという。
大雑把だが基本は間違いない。一ヶ月290万Kl前後供給があっ
たナフサが190万KLで100万kLも減少である。輸入ナフサは半減
だが国内製造ナフサは備蓄原油も利用し、従来の80%程は製造
だが、あくまで備蓄原油も利用だ。いつまでもとはいかない。
ナフサの輸入は元来、中東と韓国を合わせ、85%。それがゼロ
だから、それを昨年輸入の50%の輸入は頑張った結果にしても、
では国内製造は原油は95%以上が中東から、国内石化プラントは
中東産原油対応だから、容易に他のエリアから、ともやりにくいが、
そこは備蓄の取崩し、また他の地域からの輸入も新規にで結果は約
90万Kl、これは相当ガンバった数字でも備蓄が減少は危機を生む。
でも従来の概略、65%のナフサとなれば資材不足は全く当然だろ
う。YouTubeでの建設関連の方の悲鳴が凄まじい。別に好き好んで
ネガキャンじゃない。本当なのだ。
政府、高市首相は、ナフサは足りている、と言い張るが3月でも
推定の最高値でも従来の65%では超不足であり、備蓄原油の減少で
今後はさらにジリ貧になるだろう。政府の努力は認めても現実は現
実である。
とにかくイラン情勢は闇、先が読めない、見えない。ますます厳
しいから出来る所から節約とストックとなるだろう。
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