日本、戦後最大の危機!高市、維新の結託で「議員定数削減」という手法でナチス流の合法的「議会政治の無力化」が日本で再現される!

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 いうまでもなく維新による議員定数削減は議会からいかに
合法的を装って反対党、反対勢力を一掃することであり、別に
より良い民意反映の制度を訴求したものでも歳費を減らすため
のものでもない。議会の完全乗っ取り、反対勢力の追放、いう
ならば「議会の無力化」を達成し、与党独裁を実現するための
ものである、

 これはナチスが1933年、比較第一党となってヒトラーが首相
に就任し、独裁確立のため議会の無力化を行ったことと同じと
いってよい。いずれも表向き、合法を装って議会から反対党、
勢力を一掃し、議会の無力化をもって独裁確立を図ってそれが
まんまと実現したのだ。当初は比較第一党でしかなく権力基盤
は脆弱だった。なによりも過半数越えの議席、そこから議会の
無力化を合法的に行うことを目論んだ。維新も合法的に議会の
無力化を図るのは全く同じである。

 ヒトラーは先進的なワイマール憲法を研究し、そこに条文の
解釈、運用次第で独裁的権力を獲得できる穴、可能性があるこ
とを見抜いていた。大統領緊急勅令、授権法である。実は前政
権もときによって利用してきた、それを独裁確立のためにこじ
つけで利用ということであった。

 独裁のためには議会政治を無力化する、ナチス、ヒトラーの
取った手法はさして危険とみなされなかった大統領勅令、授権
法の有効利用、つまり悪用である。

 維新はナチスと同じく合法的な手段を装って、つまり「議員
定数削減」という手法を通じて反対勢力を議会から追い出す、
議会の完全乗っ取り、無力化、大阪府での維新独裁の実現だ。
議会が無力化されたらどうしようもないのである。

 だがこの手法が、「議員定数削減」という「合法」を装って
議会の無力化が大阪府内にとどまるなら、限定的だが、それが
高市に恩義を売ることで高市と蜜月を築き、国政に議席数をは
るかにこえる介入が可能、・・・・となったといえる。何より
も高市自身、保守を謳って戦争加害否定、ナチスへの親和性な
ど大阪の吉村がサンフランシスコとの姉妹都市を破棄した、と
云う点で共通の基盤があった。大阪府で行った「議員定数削減」
で反対勢力を合法的に議会から一掃し、議会の無力化、それを
国政レベルで、衆院で行い得ると考えたのである。国政での勢力
は低迷の維新もこの手法で反対勢力を大きく減らせたら、国政で
も大きな影響力をもてる。

 ここでドイツが独裁に至った要素、ヒトラーへのドイツ国民の
熱狂、あの陸軍元伍長にである。これは履歴書虚偽記載、経歴詐
称は人生のスタートとなった、いわばほら吹き人生の小娘あがり
の高市早苗になぜ日本国民の中で「高市教」というほどの支持が
生まれたのか、と共通点がある。

 実はヒトラーは驚くほど巧みであった。最初の比較第一党での
首相就任、1933年初頭、過激な言葉は消え失せ、穏やかな国民の
利益最優先を目指す政治家を装って支持を高めた。

 むろん、高市には「我が闘争」を書くような才能はまるでないし、
しょせんは中身はまったく乏しい、だが一種の猫騙し効果で国民の
中に支持を高める要素、・・・・・はあった。だが外交場面でのあ
の振る舞いは支持していた女性たちも「嘔吐するほど気持ち悪い」
というくらいで、その実態が露呈しつつある。

 だからこそ、維新のナチスの手法、合法手段を通じての議会の無
力化はその質問に迷答弁連発の高市には限りない自分への支援と思
うはずである。自民党全体は格別メリットもない議員定数削減に高
市が乗るのはその維新のナチス的路線に乗ることが自らの権力基盤
の強化につながる、とそれなりに信じているからである。

 ヒトラーほど露骨にワイマール憲法を否定したそれまでの首相も
いなかったが、高市も公務員の憲法順守義務と無縁な改悪論を信条
としており、日本国憲法への下品なコメントも数多い。

 ともかく日本は戦後最大の危機だ。ナチスは終わっていない。合
法を装う議会の無力化を通じて、悪法の自在成立、独裁化、今の日
本が向かっている先である。

 警鐘を鳴らすでは済まない、警鐘の乱打が必要な時期である。

 

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