心ある国民はウンザリの皇室典範改正!ワンポイントの女性天皇さえ絶対阻止!古代、江戸時代も足下に及ばない21世紀の女性蔑視

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 この21世紀ほど政治権力が女性天皇絶対排斥、阻止に凝り固
まっている時代もないだろう。別に「男系維持」でも奈良時代、
と江戸時代は女性天皇が生まれている。もっとも新しい女性天
皇は後桜町天皇でまだ男系後継が幼少でワンポイント、中継ぎ
での即位だった。江戸時代からは特に女性蔑視が風潮となった
がそれでも、幕府が女性天皇即位に反対などなかった。その前
の明正天皇が家康の孫だった、ということはあって、もである。

 そもそも皇位継承は男系、という掟も合理性もあるわけでは
ない。天皇の継承が男系というのも真の伝統とは無関係である。
皇祖神は天照大神である。もっとも、「天照は実は男だった」と
いう男系派の珍説さえ出てくるというのがこの議論の性格をよく
表している。実は突き詰めれば、というより、突き止めなくても
真実の根拠はない。男尊女卑の風潮として支配的ともなった江戸
時代でも、ワンポイントであろうと女性天皇は堂々と即位してい
るのである。

 それすら絶対に許さない、というのは明治以降と云えるが、特
に21世紀になってガチガチの反女性天皇教という新興宗教があら
たに出来上がったようだ。麻生、竹田恒泰、高市、さらに維新の
連中。麻生の妹が皇室に入っているそうである。

 ともかく速報で皇室典範改正、というより改悪が可決成立した
そうだ。実は男系は日本の天皇制の本質でもなくなんでもなく、
女性軽視の風潮の結果でしかなかったというべき、それでも飛鳥、
奈良時代、江戸時代では女性天皇は即位している。絶対反対とい
う政治勢力もなかった。伝渡欧的に男系だったも天皇制の本質に
何も答えてはいない。…‥欧州の王室は現在、王位のある者の長
子の継承に収束している。日本政治権力のあまりの異様さが突出
しているのだが、オールドメディアはしょせん政治権力の意に沿
った大衆操作をやってくれる。・・・・・だが結果は異様である。
御丁寧にも愛子様を二等皇族に格下げ、将来、女性天皇につなが
る芽は全て摘んでおこうというわけである。

 それで「伝統だ」と納得の国民もいるにせよ、愛子様と他の想
定される「男系」とのあまりの格差を見れば、国民はウンザリだ
ろう。ワンポイントでいい、というより愛子様こそ、日本国の象
懲たる天皇にふさわしい、ことの本質論でも、である。

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