天皇陛下が宮中クーデターの「皇室典範改正」法案への印璽を保留、拒否を行うべきだろうか?
「通説」では天皇の行う国事行為は全て内閣の助言と承認で
なされ、責任は内閣が追う。そこには天皇自身の判断は一切、
存在し得ない、認められない、ということである、のは周知の
通りである。憲法に規定される天皇の国事行為は数多いが、そ
こでは天皇は完全に広義の印鑑であり、全く形式的存在である、
ということである。天皇自身の裁量は一切ない、認められない、
というなら形式の見せかけで天皇が存在するに過ぎず、なぜ存
在?となると、それは「日本の象徴」だから、国事行為は形式
を極めたものでしかない、・・・・・というわけである。
だが現在の上皇が若い頃、内々で父親の昭和天皇が本心では
開戦に不同意であったにも拘らず、開戦の詔勅を拒否出来ず、そ
の結果が惨憺たる戦争被害をもたらしたこと、も鑑みて、「私は
権限の本筋に反することであっても開戦の詔勅は拒否する」と述
べられたという。平成天皇の超平和主義からして、それは頷ける
言葉である。その超平和主義を今上天皇、徳仁天皇も受け継いで
おられる。したがって自民党の政治家たちの平成天皇への軽視、
侮蔑は隠しようもなく、それが今上天皇にいたって皇室の将来的
な乗っ取り、皇統奪取をはかる手段、政治家の傀儡となる天皇、
皇室のでっち上げのための旧宮家からの養子制度、が悪の結実を
今回果たしてしまった。麻生の妹はヒゲの殿下、寛仁殿下の奥方
だそうだ。単に法で養子制度、ではなく麻生ら絶対に目星をつけ
ての皇室典範改正であったことは間違いない。
もう平成天皇、徳仁天皇のような超平和主義、世界平和至上主
義の天皇は邪魔とばかりに、悪の構図だが、あきらかクーデター
といって何の過言でもない「皇室典範改正」に乾坤一擲、今上天
皇が法案への印璽を拒否、あるいは保留をなしたらどうだろうか。
そうなったらどうなる?それを論じた説自体を見ないのだが。
通説では天皇が国事行為に独自の裁量は出来ない、というが、その
気になれば可能である。「通説」に反する、法務省の考えに反する
としても実質、クーデターへの対応ということで、とりあえず保留
という御判断はなし得ないだろうか。無論、そうなると政権が皇室
費の削減など、報復に出てくるだろう。今上天皇も退位を覚悟で、
とならざるを得ないが、それほど事態は深刻なのである。後継は既
に秋篠宮殿下と順位は決まっている。
総理に極道がなったらどうなるのか、その混乱の悲劇が現実化し
ているのである。
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