高市早苗の再選戦略、2年後、再度大増税という毒を仕込んで対立候補を排除の思惑

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 高市早苗という政治家は確かに誠実、品格、教養などという
点では全く薬にしたくも、だが逆に世渡り術、政界処世術でい
うなら驚くほど、巧妙で狡猾である。ついに総理に上り詰めた
その手段を択ばぬやり方は尋常ではない。

 高市早苗が長期政権狙いが「2年限定の食料品消費税減税」
に透けて見えるという記事があった。確かにその通りだと思う
が、まず再選狙いである。再選狙いの中枢が「2年限定の食料
品消費税減税」すなわち、実施後、2年後に税率の再アップ
8%に戻すを「責任をもってやる」と啖呵を切った。むろん、
この大言壮語の啖呵切りを高市は得意としている。啖呵を切っ
て実現しようがすまいが、啖呵を切ったほうがプラスという
思惑である。「日本人拉致問題は私の代で必ず解決」だが、そ
もそも高市では相手にしてもらえないから実現可能性0なのだ
が言ったほうが政治的効果の分、得であるという計算だ。

 むろん、食料品消費税減税は最初から2年後8%に戻すとい
う法案だから、これはできる。「責任をもって」どうこうでな
く法案の規定なのだからそうなる。だが大増税で減税前より、
確実に物価水準は上昇する。代替財源のめども現状ではついて
いない。首相になって対処したくない事案だが、毒を仕込んで
逆に人気をとってやる、という実は高市早苗の行動パターンな
のである。意図的に仕込む毒が相手に打撃を、自分に結果的に
は有利となる。つねに高市にはそういう計算が働いていると感
じられてならない。

 すでに食料品2年限定の消費税減税へ反対の有力政治家への
X投稿などでの誹謗中傷作戦は始まっている。「公約実行」とい
う「絶対善」の側にいるのだ、というアピールさえ。だが誰が
何と言おうと、この2年だけの減税は国民にプラスにならない
、業者には全く余計な負担、農業などに痛手、飲食店も崩壊の
危機、だがこれが毒を二度仕込める、これは絶対に、と高市に
なるわけだ。

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