北朝鮮が日本の憲法第9条の改正で、日本に先制核攻撃を行うという可能性

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 これは日本国憲法第9条の改正すべきか否か、あるいはその
改正の内容について考えるものではなく、北朝鮮が現実に日本
が憲法第9条を改正し、自衛隊を軍隊と規定するなどの変更を
将来、行った場合、日本に対し、核による先制攻撃を行うのか
どうか、という実は深刻な問題を考えるものだ。これは決して
荒唐無稽な危惧ではない。「どうせ脅し、出来るはずない」と
いう国内の論者がいて、それは支配的だが、・・・・・決して
楽観はできない。

 かって北朝鮮は核開発を、弾道ミサイル開発を推進して初期
は核の先制不使用を宣言していた。ところが20022年9月に、
その方針と打って変わって、自国への攻撃、それが非核の攻撃
と推定されても、その前兆だけで全く北朝鮮が思うまま、恣意
的に先制的に核攻撃を行う権利を明確に法制化した。その核兵
器使用のハードル、先制の核攻撃のハードルは非常に引く設定
されているのは周知の事実だ。斬首作戦で(国家元首と規定され
た)金正恩が死亡したら自動的に核で報復する、相手国が通常兵
器で攻撃、というよりその準備をしていると認めた場合でも、
先制で核攻撃を行うなどと、およそユルユルの核兵器使用条件
を法制化したのであるが、・・・・・・

 北朝鮮は

 日本に対してだけは核兵器の使用は全く例外的である。北朝鮮
への攻撃とか、その兆候がなくても、軍国化に向けて舵を切った
だけで核攻撃の対象とする。

 日本だけは特別であり、核兵使用は超恣意的であると言明して
いる。


 最近は金与正女史が北への攻撃やその兆候がなかろうと、軍事力
強化、などの決定だけで「即時的で生存不可能な殲滅敵猛爆」を行
う、すなわち迷わず、核を先制使用する、と宣言を行った。

 日本は防衛力強化の方針で、北朝鮮は日本を「千年の敵」と位置
づけ、他の国に対するとは唯一異なる厳しい基準で対応する、まっ
たく恣意的な日本への核兵器攻撃を行う旨、断言している。

 ただし私が思うに、さりとて防衛力強化、だけでは北朝鮮も先制
攻撃は行うことはない、と思えるが、

 第9条で改正、しかも明確に軍隊と規定した場合、北朝鮮
が日本に核を先制使用する可能性は非常に高いと考える。


 憲法改正を「党是」とする自民党だそうだが、北の核の脅威を無視
してはならない。

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