バラの水やり、常識のウソ「乾いたらしっかり水をやる」が結果的に生む根腐れ、生育不良。コンスタントに少量の水こそがベスト
実は私は長年、といってせいぜい十数年ていどだが、その水
やりの難しさに翻弄されてきたし、水やりの負担の重さにも参
ってきた。最大の問題は,バラの最大の問題は確かに病虫害の
多さである。だが病虫害で樹勢が低下することはあるが枯れる
ことはないと思う。生育不良は実は枯れることにつながる。必
ずしも枯れることはないにせよ、バラの世話は手間、経費がか
かるもので、あまりに見返りのないバラ株を維持するのは無駄
であり、断捨離の対象となる。
つまりバラの最大の問題は水やりと生育不良であり、この二
つは直結している。
近年はYoutubeでガーデニング動画も数多く、さらにバラ栽培
動画も多い。かっては考えられなかった貴重なノウハウ、知識を
超豊富に知ることができる。
が、水やりである。バラに限らず、皆、ガーデニングの水やり
について、いちようにこう云う。
乾いたら十分に水を与える→乾湿を明確にする
実はこれこそが、ここでは鉢植えで考えるが、生育不良、根腐
れの最大の要因といって過言ではない。結果的に根腐れ、根の生
育不良から全体の生育不良、ひいては枯れる結果を招く。
鉢植えでまずは限定すると(実は地植えでも通じる)
乾いたら十分に水を与える⇒乾いたと思っても、内部が乾いて
いることはめったになく、ましてそこに近い部分は水でベットリ
というケースがほとんどである。
乾いたと思っても、酷暑、カンカン照りの真夏でさえ、鉢の下
半分が乾くなどということはない。もちろん、完全に乾いては不
都合なわけだが、べたべたに水浸しの状態は容易に除去できない。
まず不可能に近い。
では真夏でも毎日でもなく、2~3日に一度の水やり、では水
切れが起きる可能性がある。
結局、「乾湿を明確に」が現実的には無理があるわけである。
水分過剰、生育不良、水切れを防ぐ方法は簡単である。
毎日、少量の水を与えればいい、涼しくなれば2~3日に一
度、水を与えればいい。鉢の下半分は、とにかく乾きにくい。
根腐れの原因となる部分である。これをクリアーし、水切れ
防ぐ方法はガーデニングのセオリーで間違いと断定されてい
る、コンスタントにごく少量の水を与えるという方法である。
この記事へのコメント