E・サイデンステッカー『現代日本作家論』1964、西欧流小説観の押しつけめいてちょっと不愉快 さて、ドナルド・キーンさんと並ぶ、近代日本文学を世界に 紹介したというE・G・サイデンステッカーさん、川端康成が 賞金の半分を「あなたのお蔭です」と与えたという話もある。 ノーベル文学賞であるが。・・・・・1964年に新潮社から刊行 された本である。もとは雑誌「自由」に連載された作家論シリ ーズ、永井荷風、川端康成、谷… コメント:0 2026年04月14日 続きを読むread more
高市首相の屁のツッパリにもならない「ナフサの在庫、供給は心配ない」、「政府が万全を期す」式の虚構の強がり 私は高市首相がXでしきりに発信の「ナフサは足りている」、 「医療用品には政府が万全を期す」式の、云うならば虚構が いつまで通用するのか?疑念を持たざるを得ない。高市早苗 の一貫する政治姿勢、スタンスが「自分の主張を徹底的に正当 化する」それは往々にして非現実的をこえた荒唐無稽レベルに 達しても、なお強がるのみ、同時に「自… コメント:0 2026年04月14日 続きを読むread more
武田泰淳『貴族の階段』1959,創作意図が理解できない。本当にぎこちなく不自然でお粗末の一語に尽きる 二・二六事件と華族社会、何か三島由紀夫が喜びそうなテー マみたいだが、武田泰淳にもあった。無論、ニ・ニ六をテーマ にした小説は多いと思うが、そこに「華族」が絡む。時代は、 まさしくニ・ニ六事件の前夜。登場人物と云えば公卿の子孫で 政界に隠然たる影響力を持つ西の丸公爵一家。で話は西の丸公 爵の娘、氷見子の書いたメモで進行… コメント:0 2026年04月13日 続きを読むread more