武者小路実篤『我が人生の書』1953、根底にひそむ楽天性と自信。どこかとぼけていて魅力がある

   武者小路実篤は1946年、占領軍により公職追放され1951年 に解除された。戦前といいうか戦時中に日本文学報国会劇文学 部会長など戦争協力を問われた。菊池寛も公職追放された。菊 池寛は追放中に死亡した。その間『半自叙伝』などを執筆して いたと思う。実際、かなり主要な文化人が追放処分された。菊 池寛などは戦争を煽ったと批…
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本当に深刻な問題は石油、ナフサより金属不足、逃げ場がない。タングステンなどのレアメタル、レアアアース、さらにベース…

 確かに現在の文明は石油文明である。脱炭素標榜の機材、設備 も半導体も原発も何もかも石油化学製品、資材の上に成り立って いる。その用途は驚くべきだが、当然ながらさらに金属である。 石油、石炭、LNGなど埋蔵量は十分ある、ただ政治的な問題で供 給は滞っているだけだが、金属は深刻である。そもそも金属の埋 蔵量が人類の必要とする…
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イラン戦争の大きな副産物、「米軍基地神話」の崩壊

 このたびのイラン戦争(というべきか)の実は大きな副産物 は米軍基地神話、従来、日本であたかも絶対的に信奉されてい た米軍基地、駐留米軍の存在で飛躍的に国の安全、防衛力が向 上するという思い込み、・・・・・だったが、世界の石油資源 の中枢のペルシャ湾岸諸国に存在の米軍基地が何ら防衛に、全 くないわけでもないが、現実はイラン…
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中野好夫『私の消極哲学』1956、斜に構えた逆説のようで矛盾噴出

 中野好夫、一筋縄でいかない端倪すべからざる学者という のか、言論人である。岩波書店の宣伝誌「図書」に長く連載 したコラム、淮陰生というペンネームでだったが、実に深い、 というのか、鋭い視点だ。一種の逆説と言えば逆説だが、単 に少数意見などというものではなく、実は正論なのである。 新聞連載の短文で「岩波」連載のコラムにその…
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2026年のGW,前半は悪天候、後半やっと穏やかな晴天。相変わらずの人気の倉敷美観地区

 今年は春先からやたら雨ばかりで実に不順な天候だった。 GWの前半、とくに5月3日、4日は豪雨に近い本降りに続い て超強風の低気圧襲来で散々だった。だが、やっと5日から は穏やかに、多少の雲の多さは強烈な日差しを遮って、むしろ 好都合だった。  でかけるべきスポットは多いと思うが例によって倉敷美観地 区、近場で駐車場…
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