川口松太郎『古都憂愁』1966,京への切々たる慕情、NHK銀河小説(1970)にもなる珠玉の十二篇 川口松太郎は『愛染かつら』で初回の直木賞受賞作家で、ま た映画にも深く関わった。その映画が京都とのつながりになっ たのだろうか。浅草の出身で江戸っ子だが、今日のいのちへの 慕情を語ったなかなかの好著だと思える。私は長く京都に縁が さっぱりなく、やっと十年くらい前からわりと頻繁に訪れるよ うになった。正直、多くの古い文化歴… コメント:0 2026年06月02日 続きを読むread more
アメリカからのナフサ輸入「206倍」で本当に失われた中東、韓国からのナフサが補えているのか?数字的に全く信用できない 今日、「政経プラットフォーム」YouTubeを見たら、あの藤和彦 氏が出演、普段は政府に楯つく男が「ナフサは足りている」と高 市と一体化した政府そのものの主張を連呼しているのである。シ ンナー、塗装、建築資材など多くのものが不足は、それぞれの警 戒心のなせる総合的結果ニすぎないというのだ。 私が思うに個々の資材、製… コメント:0 2026年06月01日 続きを読むread more
山代巴『荷車の歌』1956,農村の女性の生涯を描く、稀に見る農民文学の傑作 この作品はそのままの題名で映画化され、三国連太郎、望月 優子の主演でこれも傑作映画との高い評価を勝ち得ている。実 際、さすがの高評価の映画だけにPrime VIdeoでも「購入、ある いはレンタル」という対象でちょっとアクセスしにくい映画で はある。原作は現在はKindleで読むことが出来る。最初は筑摩書 房から刊行され… コメント:0 2026年06月01日 続きを読むread more
高市首相「石油、年を明けて供給できるメド」ほぼ不可能な仮定(経産省作成の資料)を絶対化したもので、根拠なし。だが問… 高市首相が「石油については年を明けて供給できるメドが ついた」、ナフサについても同様な楽観的なことを述べてい る。正直、素人が考えても石油もナフサも世界中が奪い合い、 生産国も自国優先で輸出禁止という国が多く、膨大な輸出余 力のある国はごく限られる。その代表が中東である。アメリ カは現状では石油生産世界トップでも世界一の… コメント:0 2026年05月31日 続きを読むread more
日本政府はタイ、フィリピン、東南アジア諸国のように、自国向け船舶の海峡通過を認めてとイランと交渉すべき 実はタイ、フィリピン、マレーシアなど東南アジア諸国は、イ ランとの個別、独自交渉によって自国向けの原油タンカー、LPG タンカーの通行許可の取得に成功している。中東産原油に大きく 依存は圧倒的にアジア諸国なのだから自国の生存のために当然の 行動である。これが出来ない政府では失格である。自称愛国者の 首相がいて、なぜ自国向… コメント:0 2026年05月30日 続きを読むread more