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<title>つぶやき館　(元祖つぶやき館)　移転しました</title>
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<description>2010年にウェブリブログで始めた「つぶやき舘」を移転いたしました‥‥‥内容は特定のテーマはありません。雑学に徹します。2022年4月開始予定、忖度なし、本質をえぐるブログを目指します。ジャンルは便宜上「文学」です。PC版でお願いします。神戸大学法学部卒。三井誠ゼミ（刑法第二）、国立大学歯学部卒、日本口腔外科学会会員。岡山県出身、倉敷市在住。運営のブログはこの「つぶやき館」ただ一つです。</description>
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<title>岡山県公立高校の一般入試(一般選抜)は今日(3月10日)が試験日、母校は受験者がわずか3人か。栄枯盛衰を感じる</title>
<description>  岡山県の公立高校、ほとんどは県立だが今年から私立高校の無償化が始まり、岡山県の公立高校に志願状況に大きな影響を与えた。それは一般入試(一般選抜)の競争率、志願者数においてである。　岡山県立高校は県教委の判断で評価が高く志願者数も多そうな高校は自己推薦の特別選抜は行わず全員、一般入試(選抜)だが極端に評価が低い高校、岡山市の僻地の御津(みつ)高校などは全員、自己推薦、特別選抜となっている。が、評価、人気とも芳しくない多くの高校は自己推薦、一般入試を半々としている。県教委の匙..</description>
<dc:subject>小説、文学</dc:subject>
<dc:creator>ポコアポコ3578</dc:creator>
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<a href="https://tsubuyaki3578.up.seesaa.net/image/E38380E382A6E383B3E383ADE383BCE3838920-202026-03-10T174501.359.jpg" target="_blank"><img border="0" alt="ダウンロード - 2026-03-10T174501.359.jpg" src="https://tsubuyaki3578.up.seesaa.net/image/E38380E382A6E383B3E383ADE383BCE3838920-202026-03-10T174501.359-thumbnail2.jpg" width="259" height="194" onclick="location.href = 'https://tsubuyaki3578.com/upload/detail/image/E38380E382A6E383B3E383ADE383BCE3838920-202026-03-10T174501.359-thumbnail2.jpg.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><br />  岡山県の公立高校、ほとんどは県立だが今年から私立高校<br />の無償化が始まり、岡山県の公立高校に志願状況に大きな影<br />響を与えた。それは一般入試(一般選抜)の競争率、志願者数<br />においてである。<br /><br />　岡山県立高校は県教委の判断で評価が高く志願者数も多そ<br />うな高校は自己推薦の特別選抜は行わず全員、一般入試(選抜)<br />だが極端に評価が低い高校、岡山市の僻地の御津(みつ)高校な<br />どは全員、自己推薦、特別選抜となっている。が、評価、人気<br />とも芳しくない多くの高校は自己推薦、一般入試を半々として<br />いる。県教委の匙加減、設定であるが県教委のその高校の評価<br />ということになる。<br /><br />　だが、今年はその自己推薦、一般入試でそれぞれ半分という<br />高校の一般入試(一般選抜)で驚くべき低倍率が続出した。0.5倍<br />程度などというのではなく、もう0.1倍前後から正真正銘0倍と<br />いう高校が結構あった。<br /><br />　正真正銘の倍率0、普通科では新見高校で一般入試で０である。<br />笠岡工業の電子も０、その他にも０はあるしほぼ０も少なくない。<br />これは云うならば、県教委は大恥をかいたわけである。<br /><br />　ともかく母校の県立矢掛高校は限界まで定員を減らして<br /><br />　普通科たった80人、で自己推薦と一般入試は40人ずつ、<br /><br />　自己推薦(特別選抜)40人は埋まっているが一般入試は40人に<br />志願者3人、商業科は定員40人、うち一般入試は16人、志願者は<br />ゼロ人で競争率ゼロ。井原高校は普通科120人、推薦、一般それ<br />ぞれ60人だが一般入試が60人に11人、0.18倍で低調だ。<br /><br />　しかし母校の矢掛高校、普通科40人、ビジネス科16人、で今<br />日の入試で受験者は最大で3人、ということだ。<br /><br />　一般入試で受験者3人、・・・・・かって団塊の世代の頃の、<br />定員400人近く、現在の岡山朝日高校より定員は多かったのだ。<br />それがついに受験者3人である。<br /><br />　3人だからもう試験はやめる、とも言えないだろう。かりに<br />1人でも入試はやるしかない。<br /><br />　ちょっとその光景を想像してみるが、かっての盛況を思おう<br />と栄枯盛衰常ならざる、時代の変遷を感じてしまう。<a name="more"></a>

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<title>石川達三『最後の共和国』、未来小説だが、2026年から2027年を想定、ロボット内臓の「道徳装置」の奇々怪々</title>
<description>　1953年、昭和28年に発表された石川達三の未来小説である。そのまた設定の年代が2026年から2027年にかけて、一年間である。その予測、予想は的中したのか、である。そう思って今読むと興味が湧くというものだ。　ストーリーは人間が作ったロボットが、逆に人間を支配するに至るというものだ。未来小説としては古来、使い古しのようだが、これをAI,人工知能とすると、新たに考えさせられる。凡俗な発想だが。だはこの小説はやはり古めかしい。　作者が考えていたロボットとは、アルマイトと鉄で出来..</description>
<dc:subject>小説、文学</dc:subject>
<dc:creator>ポコアポコ3578</dc:creator>
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<a href="https://tsubuyaki3578.up.seesaa.net/image/E38380E382A6E383B3E383ADE383BCE3838920-202026-03-10T121230.150.jpg" target="_blank"><img border="0" alt="ダウンロード - 2026-03-10T121230.150.jpg" src="https://tsubuyaki3578.up.seesaa.net/image/E38380E382A6E383B3E383ADE383BCE3838920-202026-03-10T121230.150-thumbnail2.jpg" width="214" height="235" onclick="location.href = 'https://tsubuyaki3578.com/upload/detail/image/E38380E382A6E383B3E383ADE383BCE3838920-202026-03-10T121230.150-thumbnail2.jpg.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><br />　1953年、昭和28年に発表された石川達三の未来小説である。<br />そのまた設定の年代が2026年から2027年にかけて、一年間で<br />ある。その予測、予想は的中したのか、である。そう思って<br />今読むと興味が湧くというものだ。<br /><br />　ストーリーは人間が作ったロボットが、逆に人間を支配する<br />に至るというものだ。未来小説としては古来、使い古しのよう<br />だが、これをAI,人工知能とすると、新たに考えさせられる。凡<br />俗な発想だが。だはこの小説はやはり古めかしい。<br /><br />　作者が考えていたロボットとは、アルマイトと鉄で出来てい<br />て、外見は「見た眼には人間と少しも変わらず、皮膚は男性ビ<br />ニロン、髪はナイロン製」と、懐かしい倉敷レーヨン、クラレ<br />の「ビニロン」が出てくる。内部は真空管やコンデンサー、ゼ<br />ンマ、電池など。電気回路とシンプルな機械メカということだ。<br />当時としても、これを読めばオモチャレベルトだったはず。そ<br />のアルマイトやビニロン、真空管、ゼンマイが21世紀でも、今<br />の2026年でも支配的とは思えない。当時でも貧乏くさいとされ<br />たようだ。<br /><br />　だが、この小説では、こんな安っぽいロボットが、人間と激<br />しい恋愛をして労組まで結成し、人間を征服することになって<br />いる。想定の2026年から2027年、そうなっているだろうか？<br />それというのもロボットに「道徳構造」と称する妙な機械装置<br />がセットされているためだという。ならば、この小説でいちばん<br />重要なポイントは、この「道徳装置」ということになる。<br /><br />　石川達三は「道徳はおそるべきものであって、あらゆる幸福<br />のもととなるが、あらゆる不幸の原因ともなる。道徳構造の性<br />質は、思想ともなり、人格ともなり、愛情の基礎となる。しか<br />るに愛情というものは、教養が伴わなければ、暴力を誘発し、<br />犯罪行為を誘発する」というのである。<br /><br />　「道徳装置」をセットされたロボットは、思想を持ち、人格<br />を形成し、愛情を抱くが、「機械には教養がない」ために暴力<br />を行い、罪を犯すとなる。<br /><br />　というのだが、未来小説としてはなにか魅力もない、冴えな<br />いもので道徳で現状を皮肉りたい？という本音が透けて見える。<br />ともかくこの小説の基盤にある歴史観が、20世紀は自由主義と<br />共産主義の争いの時代であったが21世紀は人間と機械の争いの<br />時代だという。単純過ぎるコンセプトなのだ。かくして人間が<br />機会に征服される、がこの小説の結論である。<br /><br />　ロボットの兵士で構成の世界保安隊が出来て、それを指揮す<br />る人間の将軍が世界政府のクーデターを行い、それで人間が滅<br />亡というのだが、この将軍がロボット隊の先頭に立って「肥馬」<br />にまたがっている、という。・・・・・ちょっとあきれるが、<br />これじゃアルマイトのロボットん征服されても仕方ないだろう。<br /><br />　石川は第三次、第四次の世界大戦を経て世界政府が出来たと<br />して書いているが、現実は甘くないと21世紀になっても思い知<br />るわえである。世界政府についてどんな組織なのおやら、その<br />説明はほぼない。概して人間、事件が不明瞭だ。経済は貨幣が<br />全廃、確かに21世紀、カード決済でのキャッシュレスは盛んで<br />、その点で予測は半分は当たった？かもしれないが。作品中で<br />はどうにも記述があいまい過ぎる。ロボットは何語を話す？<br />世界連邦政府はRUと云う略字、リパブリック・ユニオンだそう<br />だ。でもUnion of the republicとなるはずだろう。<br /><br />　ちょっと未来小説の素養も欠乏だし、基本的に知識がおかし<br />い。現状の風刺としても甘すぎる。<br /><br />　後記で「政治・経済科学文化等のあらゆる部門の知識を必要<br />とするが、到底、私の浅学をもっては書き遂げることが出来な<br />かった」とある。よくお分かりである。<br /><br />　最後に「職業作家は今世紀だけで終わりになりそうな気がす<br />る」・・・・・2026年なら生成AIで、・・・・と考えたら的外<br />れでもない？でもやはり無理だ。人間は人間であろう。<a name="more"></a>

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<title>超モノ不足時代の到来、中東情勢だけではない、新型コロナ騒ぎ頃から顕著</title>
<description>　　確かにこの度のアメリカ、イスラエルのイラン攻撃による中東情勢の険悪化、混乱による石油不足、LNG不足の影響は大きい。石油不足はあらゆるモノに波及する。早急な事態の収拾と沈静化を願うしかないが、実はモノ不足はかなり前から前例ない広範なジャンルで生じている。薬不足はあれから、ずっと引き続いている。特に麻酔関係である。無痛分娩がもう出来ない、と言われていた。アナペインの絶望的不足はなお続いている。外科手術に大きな支障が生じている。歯科用局所麻酔薬、キシロカインだが全国的にほぼ受..</description>
<dc:subject>小説、文学</dc:subject>
<dc:creator>ポコアポコ3578</dc:creator>
<dc:date>2026-03-09T22:31:59+09:00</dc:date>
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　<a href="https://tsubuyaki3578.up.seesaa.net/image/E38380E382A6E383B3E383ADE383BCE3838920-202026-03-10T175249.281.jpg" target="_blank"><img border="0" alt="ダウンロード - 2026-03-10T175249.281.jpg" src="https://tsubuyaki3578.up.seesaa.net/image/E38380E382A6E383B3E383ADE383BCE3838920-202026-03-10T175249.281-thumbnail2.jpg" width="275" height="183" onclick="location.href = 'https://tsubuyaki3578.com/upload/detail/image/E38380E382A6E383B3E383ADE383BCE3838920-202026-03-10T175249.281-thumbnail2.jpg.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><br />　確かにこの度のアメリカ、イスラエルのイラン攻撃による<br />中東情勢の険悪化、混乱による石油不足、LNG不足の影響は<br />大きい。石油不足はあらゆるモノに波及する。早急な事態の<br />収拾と沈静化を願うしかないが、実はモノ不足はかなり前か<br />ら前例ない広範なジャンルで生じている。薬不足はあれから、<br />ずっと引き続いている。特に麻酔関係である。無痛分娩がも<br />う出来ない、と言われていた。アナペインの絶望的不足はな<br />お続いている。外科手術に大きな支障が生じている。歯科用<br />局所麻酔薬、キシロカインだが全国的にほぼ受注停止である。<br />歯科はもう手持ちの在庫にしか局所麻酔は頼れないのだ。い<br />つ受注開始になるのやら、全くあても目処もない。別に不足<br />は局所麻酔薬だけではない、輸入のケミカル医薬用品も欠品<br />が実に多い。また金属も不足している。シルバーはいまなお<br />歯科では重要だが、これも受注停止で目処がない。メタルコ<br />アなどどうすべきか？金パラは受注停止ではないがバカ高い<br />し、販売量も制限がある。書きつくせいなほど、医科、歯科<br />分野では薬品、資材、金属などで不足が顕著だ。そんなこと<br />あまりメディアが報じないから、解決したと思われてしまう<br />かもしれないが事態は悪化の一途なのである。<br /><br />　とにかく、従来なら不足、欠品など思いも寄らないような<br />アイテム、商品、資材が多様なそれぞれの原因で不足に追い<br />こまれているのだ。例えばバドミントンで使うシャトル、そ<br />の材料のガチョウの羽毛が手に入りにくい。中国人の食習慣<br />の変化によるそうだ。多くのジャンルで時代の変遷というの<br />か、モノ不足に通じている。<br /><br />　無論、工業分野では今後、レアアースの在庫枯渇が確実視さ<br />れている。報道の表に出ないから足りている、と思っては大間<br />違いで昨今の半導体不足、金属不足で巷では金属窃盗が相次い<br />でいる。何か一つ、材料となる金属が欠品でも全てはおじゃん<br />になる。レアアースでなくても銅不足は構造的で世界の限られ<br />た鉱山で今後の世界の銅の需要に応じるなど、どだい不可能で<br />あろう。無論、不足は大半の金属に及ぶのは必定である。<br /><br />　現在の中東情勢は今後の展開が読めない。すでにガソリンの<br />販売制限が起きている。燃料不足は宅配便など物流に直接的な<br />大打撃となるし、石油化学製品の不足、これもあらゆる場面に<br />及び、生活に重大な影響を与える。食糧生産も肥料の値上げ、<br />農機の燃料高騰で離農は増えるし、スーパーでの食品販売も樹<br />脂製容器がなければそもそも売り物になれない。窒素はLNGか<br />ら製造だが、全農は窒素は中東産はほぼ輸入していないという<br />が、窒素が世界的に不足となれば奪い合いになり、肥料価格は<br />暴騰しかねない。中東情勢が早く穏便に収拾されるのを望むし<br />かない。さもないと食料不足の深刻化が待っている。<br /><br />　ともあれ、モノ不足、広範なジャンルでの多彩なモノ不足は<br />今後、ますますエスカレートと思って、・・・・・と言いたい<br />が、現実、ブツがなくなればどうしようもない。現代経済は危う<br />いのである。<a name="more"></a>

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<title>マルタン・デュ・ガール『アンドレ・ジイド』年長の巨匠を厳しく見守る作家の眼</title>
<description>　マルタン・デュ・ガール1881～1958，あの『チボー家の人々』の著者である。まだ全くと云っていいほど無名の新進作家であった頃、1913年11月にアンドレ・ジイドに初めて紹介された。それからというもの、二人の交友はジイドが1951年に亡くなるまで続いたという。この本はガール、マルタン・デュ・ガールはその間において文学者としての厳しい目で観察した、この大先輩と言うべき作家についてのノートである。　まずはジイドがその折々に語った彼自身を語る言葉が記録されている。　例えば　「私は..</description>
<dc:subject>小説、文学</dc:subject>
<dc:creator>ポコアポコ3578</dc:creator>
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<a href="https://tsubuyaki3578.up.seesaa.net/image/1377713-alb-669fb7eb1e05d.jpg" target="_blank"><img border="0" alt="1377713-alb-669fb7eb1e05d.jpg" src="https://tsubuyaki3578.up.seesaa.net/image/1377713-alb-669fb7eb1e05d-thumbnail2.jpg" width="640" height="439" onclick="location.href = 'https://tsubuyaki3578.com/upload/detail/image/1377713-alb-669fb7eb1e05d-thumbnail2.jpg.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><br />　マルタン・デュ・ガール1881～1958，あの『チボー家の人々』<br />の著者である。まだ全くと云っていいほど無名の新進作家であっ<br />た頃、1913年11月にアンドレ・ジイドに初めて紹介された。それ<br />からというもの、二人の交友はジイドが1951年に亡くなるまで続<br />いたという。この本はガール、マルタン・デュ・ガールはその間<br />において文学者としての厳しい目で観察した、この大先輩と言う<br />べき作家についてのノートである。<br /><br />　まずはジイドがその折々に語った彼自身を語る言葉が記録され<br />ている。<br /><br />　例えば<br /><br />　「私は遺産のようになり、ひどく旺盛な性本能を受け継がねば<br />ならなかった。それは何代もの禁欲者たちが、意志の力で、抑え<br />つけ、ねじ伏せていたものであった。そして云わば私が、極めて<br />過重な荷物を背負わねばならなかった、というわけだ」<br /><br />　「私はこのことを為したから、もうあのことをすることが出来<br />ない。そう考えると、私にはやりきれなくなる。私は行動するよ<br />りも、他人を行動させる方が好きであった」<br /><br />　「私は死後に生きるなどということは決して空想しない。それ<br />どころか、死後の世界なというものは考えれば考えるほど、私に<br />は全然承服できないものであった。本能的に、知的にも、だ」<br /><br />　つぎにジイドの日常生活や彼の人間性について語られている。<br />ジイドがいかに家庭で暴君であったのか、いかにその妻に対し<br />て冷淡であったか、だ。いかに過剰過ぎる感受性を持っていたか、<br />まずは、いつもかれの取り巻き連中に甘やかされ、いかに他人の<br />心を占めている仕事や、そのお願望や、苦しみや。好みなどにつ<br />いては、なんら斟酌することがないか。そしてジイドが、著者と<br />ともに映画を観察中、ズボンを二枚重ねにしたいからズボンを脱<br />ぐのを手伝ってくれと頼み、デュ・ガールに厳しく断られたとい<br />う話も書いている。<br /><br />　デュ・ガールはジイドに対する深い敬意と友愛の情を披露しな<br />がら、ジイドの男色趣味や彼が軽率に政治の世界に踏み入ったり<br />、共産党支持になったりしたことに批判の眼を向けている。<br /><br />　そして<br /><br />　「ジイドが共産主義に身を投じたのは、政治的信念によるもの<br />ではなく、福音書的な熱意と希望に基づいている。そして彼、ジ<br />イイドがそれらから離れたのも、福音書的な失望の結果である。<br />・・・・・・要するに,帰依も離反も、常に変わらない彼の無邪気<br />さを自ずから示すものだ」と書いている。<br /><br />　特にジイドの文章の魔術について<br /><br />　「この小説の巧者は言葉の選択や、その配置や、また彼の文章<br />法の特異性、などの要因によってそれまで誰も云っていないうだ<br />けの思想に、独自の言い回しを与える技術にかけて巨匠と評価さ<br />れてきた。そこでジイドが何かごくつまらぬことを、文章の魅力<br />で飾ったような場合には、文章の魅力で飾ったような場合には、<br />多少ともそれに引き込まれない用心深さが必要になってくる」<br /><br />　何だか読みにくい翻訳だが、原文がそうなっているのだから<br />仕方がない。<br /><br />　ジイド理解のためには意味ある本だと思うが、異質で年の差の<br />ある二人の文学者の友情の書と見ても面白いと思う。<br /><br /><br /><br /><br /><br /><a name="more"></a>

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<title>馳浩、石川県知事選で落選、敗退。思い出す前田日明の激怒、「能登の被災民に何もやってない！県知事が東京居住でどうする！」高市の瓦解の始まり</title>
<description>　馳浩が高市の応援もかなわず石川県知事選挙で落選した。高市早苗の就任後で応援演説した候補は必ず当選、は砕けちった。元来、二期目の現職知事は無類に当選の確率が高いのに、である。明らかに例外的事象だ。つまり、馳浩がいかに石川県民、特に能登の被災民のために何もやっていなかったか、現職二期目、あらゆる保守系団体の総力挙げての応援、とこの非常事態でわざわざ高市の知事選挙応援、よほどの思い入れがあったようだ。最初から逆効果と思われていたのは維新の吉村の応援、現地入だりだ。　県知事、副知事..</description>
<dc:subject>小説、文学</dc:subject>
<dc:creator>ポコアポコ3578</dc:creator>
<dc:date>2026-03-09T11:22:20+09:00</dc:date>
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<a href="https://tsubuyaki3578.up.seesaa.net/image/maxresdefault-85371.jpg" target="_blank"><img border="0" alt="maxresdefault.jpg" src="https://tsubuyaki3578.up.seesaa.net/image/maxresdefault-85371-thumbnail2.jpg" width="640" height="360" onclick="location.href = 'https://tsubuyaki3578.com/upload/detail/image/maxresdefault-85371-thumbnail2.jpg.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><br />　馳浩が高市の応援もかなわず石川県知事選挙で落選した。<br />高市早苗の就任後で応援演説した候補は必ず当選、は砕け<br />ちった。元来、二期目の現職知事は無類に当選の確率が高い<br />のに、である。明らかに例外的事象だ。つまり、馳浩がいか<br />に石川県民、特に能登の被災民のために何もやっていなかっ<br />たか、現職二期目、あらゆる保守系団体の総力挙げての応援<br />、とこの非常事態でわざわざ高市の知事選挙応援、よほどの<br />思い入れがあったようだ。最初から逆効果と思われていたの<br />は維新の吉村の応援、現地入だりだ。<br /><br />　県知事、副知事とも本宅は東京だ。天変地異の多い状況で<br />、なにもわざわざ東京在住の人を選ぶ必要もないと思うは自<br />然だろう。<br /><br />　私からすれば馳浩は新日のレスラー、小柄だがいいレスラ<br />ーにせよ、B級レスーラーであった。当時から専修大レスリン<br />グ部、特徴的なことは「教員免許がある」ということであっ<br />た。レスラーで「教員免許」は稀有ではあった。・・・・・<br />だが、なぜ馳浩が国会議員、さらに「文部大臣」、教員免許<br />があれば文部大臣になれるのか、そもそも仕事ができる人間<br />なのか？と正直怪訝に感じたのも事実だ。といって、私はそ<br />ちらの事情には通じていない。<br /><br />　驚いたのは一昨年、2024年10月の能登水害後のあの前田日<br />明の激怒である。「馳はレスラーの面汚しだ。何も知事とし<br />て被災民、県民に尽くしていない。お前、東京に住んでるんだ<br />ろ！知事が地元にすまないでどうする！」前田はYouTubeでの<br />チャンネルで怒りの咆哮だった。<br /><br />　<a href="https://www.youtube.com/watch?v=IGzud_TEHKg" target="_blank">https://www.youtube.com/watch?v=IGzud_TEHKg</a><br /><br />　大地震で破壊され尽くした地域に豪雨、線状降水帯が襲来し<br />たら大被害が出るのは目に見えている。被災民たちが今度は洪<br />水被害だ。財務省が「能登の復興といっても過疎地だから(税金<br />投入の意味は薄い)」と言ったら、馳が怒って予算を引き出すた<br />め、ねじ込むべきだろう。何やってんだ、お前は」<br /><br />　他地域の者にはよくわからなかったが、参院議員を経て何と<br />衆院に当選7回だったそうだ。2022年から石川県知事、<br /><br />　前田は「衆院や参院で何度も当選し、挙げ句に県知事だ。知<br />事になっても金だけじゃないか。能登にいる選挙民のおかげで<br />お前みたいな人間が政治家、えらい先生になって3000万、4000<br />万も金をもらって、のうのうと暮らして。だいたいお前、東京<br />に住んでるだろ、それで県知事が務まると思っているのか！」<br /><br />　<br />それにしても国会中だったのか、米軍などのイラン攻撃開始後、<br />非常事態で高市はわざわざ馳の応援に。ついでの維新の吉村ま<br />で。維新の評判は石川県では最悪なのに。<br /><br />　私は高市の「高支持率」は愚民化の虚飾だと考えている。そ<br />の瓦解の第一歩が、まずは石川県知事選挙で始まったのである。<br />　<br /><br /><a name="more"></a>

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<title>森　類『鴎外の子供たち』1956、率直に森一家の内情を描く。</title>
<description>　　申すまでもなく鴎外の子供は５人、次男の不律は早世。だから長男の森於菟、長女の森茉莉、次女の森杏奴、三男の森類である。長男は医学者となり、型通りの硬い人生。後の三人は相対的にやや奔放であった。個性的なのは三人である。その三男の森類は特に総傾向がある。次女の小堀杏奴と三男、森類は内幕をかなり容赦なく文章に残した。　森類1911～1991の1956年、森鴎外の三男、末子の森類は子供の頃から気が弱く、しかも学校嫌いで何とか入った旧制中学も二年で退学してしまう。以後、学歴がない。勧..</description>
<dc:subject>小説、文学</dc:subject>
<dc:creator>ポコアポコ3578</dc:creator>
<dc:date>2026-03-08T19:54:48+09:00</dc:date>
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　<a href="https://tsubuyaki3578.up.seesaa.net/image/maxresdefault-c4e78.jpg" target="_blank"><img border="0" alt="maxresdefault.jpg" src="https://tsubuyaki3578.up.seesaa.net/image/maxresdefault-c4e78-thumbnail2.jpg" width="500" height="465" onclick="location.href = 'https://tsubuyaki3578.com/upload/detail/image/maxresdefault-c4e78-thumbnail2.jpg.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><br />　申すまでもなく鴎外の子供は５人、次男の不律は早世。だか<br />ら長男の森於菟、長女の森茉莉、次女の森杏奴、三男の森類で<br />ある。長男は医学者となり、型通りの硬い人生。後の三人は相<br />対的にやや奔放であった。個性的なのは三人である。その三男<br />の森類は特に総傾向がある。次女の小堀杏奴と三男、森類は内<br />幕をかなり容赦なく文章に残した。<br /><br />　森類1911～1991の1956年、森鴎外の三男、末子の森類は子供<br />の頃から気が弱く、しかも学校嫌いで何とか入った旧制中学も<br />二年で退学してしまう。以後、学歴がない。勧められ、絵画、油<br />絵を学び、それも要は父の遺産による「不安のない生活に安住し<br />ているところから」発したものので、結局、絵画はものにならず、<br />戦後はいやでも自活せねばならなくなった。「四十を越えてはじ<br />めて外気にあたった」という。人生の再出発をこの本の出版をき<br />かっけにやりたい、というのだ。<br /><br />　父の鴎外は類が11歳のとき亡くなり、あまり語られていない。<br />鴎外の人間性はとかく批判もされているが、子供たちには甘く、<br />優しかったようだ。子供は先妻の子で長男の於菟は医学の道を選<br />び、硬い人生で類より21歳も年上、やや異質と云うか、別格の存<br />在だろう。後妻の子である志げ、は茉莉、杏奴、不律、類を産ん<br />だ。で母(志げ)が家に来てから長男の於菟は一人孤立的であり、<br />それは母が「兄をきらったからということになるが、どうも父は<br />それ以前から兄には関心を持たなくなっていたのではあるまいか」<br />という。<br /><br />　類は母よりもむしろ「父の微笑を求めて間断なく追いすがるよ<br />うな気持ち」で、いつも父の姿を探していたという。父が毎日、<br />小学校に送っていき、夜中はトイレに連れて行ってくれた。成績が<br />悪いのは「あんまりお父様が可愛がるからではないでうしょうか」<br />と担任が云うと、「類が出来ないのは、類が怠けるからで、おれが<br />可愛がるからではない。小学校教師に何が分かるか」と激怒したと<br />いう。<br /><br />　母は伝えられる通り美人だったが鴎外と産んだ子供たち以外、誰<br />も好感をもたなかったという。鴎外の死の間際、「パパ、死んでは<br />いやです」と嘆き悲しむと、静かに死なせてあげたらいいのにと、<br />皆から非難されたという。一族から排斥されていた母はとにかく鴎<br />外が頼りであり、縋るような気持ちになるのは当然ではないかと類<br />は云う。<br /><br />　三人の子供を連れて芝居を見に行くときなどは、母の財布には、<br />小さく畳んだ懐紙に、茉莉の金、杏奴の金、類の金と墨で書いてい<br />たものを入れていた。その金は、各自の名義の通帳から引き出され<br />たものであった。相当な贅沢な暮らしだったが、金については妙に<br />きちんとしていたという。<br /><br />　だが茉莉は家のことには無能で二度も離婚されて帰って来るし、男<br />の子の類がダメならと、踊りを仕込もうとした茉莉は病弱だった。三<br />人の子供は、母の敵対者には、ともかく一致団結していたが、母の死<br />後はバラバラになったという。<br />　<br />　類jはこの頃、書店を経営していた。その後、文学作品を執筆し始め<br />、最晩年にエッセイストクラブ賞だったかを受賞した。<br /><br />　なお、類の勉学の不振に母が落胆していたとあるが、この記述が原因<br />なのかどうか、杏奴から絶好を宣言され、生涯和解しなかったという。<br /><a name="more"></a>

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<title>イランのドローンは日米戦争の日本軍の神風特攻のようなもの、いつかは終わる。イラン地下ミサイル都市破壊の後。</title>
<description>　　アメリカはB2などを駆使し、イランが40年以上にわたって営々と作り上げてきた地下都市、地下ミサイル帝国をほぼ破壊している。地下多く深くだが、別に、入口出口を破壊し、周囲の空調設備、発電、変電設備、さらに運輸経路を破壊することで実質的に無力化が可能となった。別に、地下都市全体を壊す必要などサラサラない、地下都市、地下ミサイル帝国と言えど度も地上との出入り口は必ずある、そのエネルギー供給施設、地下の空調をおこない設備など、みな地上だ。物資運搬のそこまでの道路、それら、肝心な部..</description>
<dc:subject>小説、文学</dc:subject>
<dc:creator>ポコアポコ3578</dc:creator>
<dc:date>2026-03-08T12:52:27+09:00</dc:date>
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　<a href="https://tsubuyaki3578.up.seesaa.net/image/d89e359009a738df1a06edcf8c124c90_1.jpg" target="_blank"><img border="0" alt="d89e359009a738df1a06edcf8c124c90_1.jpg" src="https://tsubuyaki3578.up.seesaa.net/image/d89e359009a738df1a06edcf8c124c90_1-thumbnail2.jpg" width="450" height="300" onclick="location.href = 'https://tsubuyaki3578.com/upload/detail/image/d89e359009a738df1a06edcf8c124c90_1-thumbnail2.jpg.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><br />　アメリカはB2などを駆使し、イランが40年以上にわたって<br />営々と作り上げてきた地下都市、地下ミサイル帝国をほぼ破壊<br />している。地下多く深くだが、別に、入口出口を破壊し、周囲<br />の空調設備、発電、変電設備、さらに運輸経路を破壊すること<br />で実質的に無力化が可能となった。別に、地下都市全体を壊す<br />必要などサラサラない、地下都市、地下ミサイル帝国と言えど<br />度も地上との出入り口は必ずある、そのエネルギー供給施設、<br />地下の空調をおこない設備など、みな地上だ。物資運搬のそ<br />こまでの道路、それら、肝心な部分だけを破壊し尽くせばイ<br />ラン地下帝国は地下墳墓となるだけだ。なおミサイル発射には<br />地上にランチャーを出す必要があるが、上空監視でその瞬間を<br />精密誘導兵器で破壊するわけである。<br /><br />　イランの築き上げた周辺インフラを含めた地下都市、ミサイ<br />ル帝国は葬り去ることがほぼ可能というか、確実な情勢だ。だ<br />が湾岸諸国、米軍基地などを攻撃のイランのドローンは残る。<br />これをもって限りない長期戦となると主張、まあ、イランびい<br />きの日本のオールドメディア、毎日新聞などだが、端的に言え<br />ば日米戦の末期、日本はほぼ負け尽くしても特攻攻撃は米軍は<br />容易に防げず機動部隊、艦隊などに大きな被害を出し続けた。<br />人命は戦争の道具化の日本軍の体当たり攻撃はなかなか防げな<br />かった。たった小さな一機で軍艦の機能を葬り去る効率の良さ、<br />これはイランの残ったドローン攻撃と共通点はある。<br /><br />　イランも日本も完全に、基本の戦争は負けた。だが防ぎにく<br />い空からの攻撃手段がある、・・・・・だがドローンも地下に<br />貯蔵、ランチャーが不要はやっかいでも、これも地下都市破壊<br />と同じコンセプトで破壊可能だし、神風特攻同様、限りがある。<br />いつかは終わるわけである。日本軍の軍用機もイランのドロー<br />ンも無尽蔵ではないわけである。革命防衛隊の基地破壊と、こ<br />れモグラたたき的な破壊で終わらせることが出来る。<br /><br />　だから日本のイランびいきのメディアのいうような長期戦は<br />まずありえない。戦後の政治体制は難しいが。日本は近代天皇<br />制を持続利用の形で巧妙に占領軍は統治した。これを考えると<br />イラン戦後も示唆がそこにあると思える。私は今度の対イラン<br />戦争は日米戦争と共通点が多い気がする。おおっぴらにイラン<br />支援国はなく隠密リにロシアくらい、中立宣言国を除く、ほぼ<br />全世界から宣戦布告された日本と似ている。営々と築きあげた<br />軍事力、壊滅は一朝一夕にいかないのは当然だろう。<a name="more"></a>

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<title>吉行淳之介『焔の中』1956、終戦までの一年間の作者の思い。実質、私小説だがあまりに弱々しい&lt;br /&gt;</title>
<description>  岡山ゆかりの作家、吉行淳之介は本物の作家であった。無論、作家のタイプは様々でも。両親は岡山の人、母親はあの吉行あぐり、である。淳之介が2歳のとき、一家で上京している。1924年、大正13年生まれだ。戦中派である。あの母親にみられる並みでない洗練された繊細な感性の持ち主であった。　そこで『焔の中』焔は無論、空襲で街が焼かれる焔である。だが酸鼻な印象はあまりない。筆致がそうなのだ。電子書籍のP＋D Booksで読むことができる。　　1944年、昭和19年、B29による本土空襲..</description>
<dc:subject>小説、文学</dc:subject>
<dc:creator>ポコアポコ3578</dc:creator>
<dc:date>2026-03-07T19:27:26+09:00</dc:date>
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<br />  岡山ゆかりの作家、吉行淳之介は本物の作家であった。無論、<br />作家のタイプは様々でも。両親は岡山の人、母親はあの吉行あ<br />ぐり、である。淳之介が2歳のとき、一家で上京している。19<br />24年、大正13年生まれだ。戦中派である。あの母親にみられる<br />並みでない洗練された繊細な感性の持ち主であった。<br /><br />　そこで『焔の中』焔は無論、空襲で街が焼かれる焔である。<br />だが酸鼻な印象はあまりない。筆致がそうなのだ。電子書籍<br />のP＋D Booksで読むことができる。<br /><br />　<a href="https://tsubuyaki3578.up.seesaa.net/image/20201015151345977848_cd23fda47c2ca2f5a75717a9ad29d92b.jpg" target="_blank"><img border="0" alt="20201015151345977848_cd23fda47c2ca2f5a75717a9ad29d92b.jpg" src="https://tsubuyaki3578.up.seesaa.net/image/20201015151345977848_cd23fda47c2ca2f5a75717a9ad29d92b-thumbnail2.jpg" width="450" height="600" onclick="location.href = 'https://tsubuyaki3578.com/upload/detail/image/20201015151345977848_cd23fda47c2ca2f5a75717a9ad29d92b-thumbnail2.jpg.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><br /><br />　1944年、昭和19年、B29による本土空襲が始められたその9月<br />頃から、日本が無条件降伏の1945年8月に至るまでの一年間を吉<br />行淳之介は書こうと思っていた。その時期のあちこちを掘り返し<br />、連作のつもりで短編で発表し、最後に手を入れて長編にしよう<br />という腹積もりがあったそうだが、それが結果的に実現できなか<br />ったという。<br /><br />　「藺草の匂い」、「湖への旅」、「焔の中」、「廃墟の風」、<br />「華麗な夕暮れ」これがセットになっている。確かに戦争末期の<br />雰囲気をよく描いていると思う。主人公の青年は無論、作者の吉<br />行淳之介だが、別段、反戦主義者ではないにせよ、戦争には基本、<br />興味を持っていない。<br /><br />　「藺草に匂い」では徴兵で召集された大学生の主人公、彼が、<br />即日帰郷を命じられ、兵営から出てくる話である。彼は「少しで<br />も嬉しそうな顔を表したら、その命令は取り消しになるという、<br />あやふやな状態に置かれている」のを感じて「顔の筋肉の一片も<br />動かしてやらないぞ」という気持ちを強める。<br /><br />　兵営の門から出てしばらくし、「嬉しさが爆発したように、胸<br />の中に渦巻いた」そして「途方もなく大きな声でやたら叫びたい<br />気持ちだった。僕はあたりに人影のないのを見定めて、ケ、ケ、<br />ケとわざとはっきり発音して、笑い声とも叫び声ともつかぬ声を<br />出し続けながら、前のめりになって歩いた」のである。<br /><br />　三島由紀夫こと平岡公毅の意図的な徴兵忌避、仮病ではない。堂<br />々たる即日帰郷命令である。<br /><br />　旧制高校、静岡高校時代の彼は友人と旅行しながら、二人の女を<br />連れて泊まった憲兵に会う。「隣の部屋の憲兵のやつ、昨日はいや<br />な目つきで睨みやがったな。この前、学校にやってきた憲兵は、便<br />所の落書きを調査して行くし、手がつけられないな」と友人が言う。<br />これらの青年たちは、まったく手がつけられない事態の中に押し流<br />されていく、という思いで生活している。<br /><br />　空襲の最中に、青年の家の女中は、これも手がつけられない愚か<br />さで、むやみに紅や白の粉を顔に塗りたくり、町内の婦人会長に叱<br />責される。青年の心の中には、「青春」はひそみ、「童貞」がうず<br />いている。青年はこう思っている。「青春というか、思春期といっ<br />た方が正確か、ともかくそれは僕にとっては、明るく美しいものの<br />要素よりも、陰気でべたべた絡まりついてくる触手のいっぱいはえ<br />た、恥の多い始末に困る要素の方がはるかに多いものであった」<br /><br />　青年、彼の家は空襲、5月の山の手空襲で焼かれる。彼は廃墟と化<br />した東京の街を歩き回る。彼は頭の中では性についての知識は持って<br />いるつもりだが、そういう知識と実際との間に差はない。彼は単に知<br />っていることを実行したのみである。<br /><br />　やがて敗戦の日<br /><br />「敵という観念は、僕には甚だ希薄だった。銀座の舗装には米英両国<br />の国旗の形をペンキで大きく描き、その上を踏みつけて通ることで、<br />憎しみと闘争心を駆り立てる事柄を聞いた時、埠頭で労役に使われる<br />米軍捕虜を眺めた女性が『可哀そう』と呟いただけで憲兵に連行され<br />た、という新聞記事を読んだり、その他、それに類する数え切れぬ事<br />柄を見聞するたびに、僕はまず、つむじまがりの気持ちになった。」<br /><br />　という具合で戦時意識に高揚されないという若者は実は多かったと<br />思える。別に若者でなくても、いたはずだ。ただ小説の形で提出され<br />たら、「それ以外、どういう生き方があった？」とのつぶやきも聞こ<br />えてきそうだ。<br /><br />　一種の病弱者の吉行だけに、素直な記述だが、どうも骨太さ、強さ<br />に欠けている印象もまたぬぐい切れない。なんとも力の弱さをも感じ<br />てしまう。実質、自伝的というか私小説に近いが、何かパンチに欠け<br />るという読後感である。あの繊細過ぎる感性は戦時を描くにはやや弱<br />すぎるかもしれない。<br /><br /><a name="more"></a>

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<title>隠居に適した移住先はどこだろうか？個人の好みだが、心の傷を癒せて、いやな記憶を忘れるような地、場所&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;</title>
<description>　現実に可能かどうかは別として、もし隠居する場所、土地はどこが適しているか？もちろん、どこまでも各個人の好み、事情によるが、実際、「おすすめの移住先ランキング」など「リタイア後の移住先」という趣旨で数多くネットにアップされている。リタイア後の移住先は「隠居する町、地域」とほぼ同じ趣旨と言ってよいだろう。　例えばメジャーなランキングサイトでは　つくば市、ニセコ町、高知市の土佐山地区、いずみ市（千葉県）小豆島町（香川県）、三ヶ日町（浜松市），与論島、松本市、今治市、新上五島町（長..</description>
<dc:subject>小説、文学</dc:subject>
<dc:creator>ポコアポコ3578</dc:creator>
<dc:date>2026-03-07T12:50:34+09:00</dc:date>
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<br />　現実に可能かどうかは別として、もし隠居する場所、土地は<br />どこが適しているか？もちろん、どこまでも各個人の好み、事<br />情によるが、実際、「おすすめの移住先ランキング」など「リ<br />タイア後の移住先」という趣旨で数多くネットにアップされて<br />いる。リタイア後の移住先は「隠居する町、地域」とほぼ同じ<br />趣旨と言ってよいだろう。<br /><br />　例えばメジャーなランキングサイトでは<br /><br />　つくば市、ニセコ町、高知市の土佐山地区、いずみ市（千葉県）<br />小豆島町（香川県）、三ヶ日町（浜松市），与論島、松本市、<br />今治市、新上五島町（長崎）、富士河口湖町、、武雄市（佐賀県）<br />鯖江市（福井県）、大町市（長野県）、名寄市（北海道）、高梁<br />市（岡山県）、邑南町（島根県）、糸島市（沖縄県）、豊後高田<br />市（大分）朝来市（兵庫県）、燕市（新潟県）、四万十町・・・<br />・・・・、<br /><br />　なんだか観光会社的に各地に配慮したランキングのように思える。<br />別に、そもそこリタイア後、完全リタイア後の移住先に絶対はない。<br /><br />　大都市地域の市街地域、車など持っても駐車場もスーパーになく、<br />厄介なだけ、という具合な場所なら車は経費が掛かかるだかで不要<br />だが、逆にそれを外れたら、車＝生活権、生存権、人権であり、車<br />なくして生活はない。どちらがいいか、となると車なしでいい大都<br />市圏の生活が高齢者にとって決して「便利」なわけではない、とい<br />うだ。車なしでしか生活はあり得ない地域なら移動は車でドアツー<br />ドアである。ほとんど歩く必要もない。至便である。逆に大都市部<br />は買い物でもなんでも、とにかく歩かされる。半端でないほど歩く<br />必要がある。公共交通機関は整備だが、駅まで歩くのは遠い。スー<br />パーで買い物も、自転車置き場すらないケースが多い、それじゃ、<br />結構な地獄になりかねない。<br /><br />　だが国は意図的に高齢者から運転免許剥奪政策を強力に推進する<br />状況では、「もし運転免許を失う」とそこで生存権は消滅だ。いま<br />どき、地方に子供がずっと住んでしかも同居なんて比率は低い。<br />高齢者は自立しかないが、大都市部以外で車を失えば死ねと言われ<br />るに等しい。政治に民意は反映しない国だから、どうしようもない。<br />だから、地方住まいもリスクがその意味で高い。免許を失って生存、<br />生活権喪失のリスクである。なら大都市部、といって何から何まで<br />高すぎる。<br /><br />　ほぼ完全にリタイア、隠居の地は現在の居住地で移住しないなら<br />経費もかからない。特段に不満、不都合がなければ現在の居住地が<br />隠居の地、リタイア後の安住の地、終の棲家、・・・・・だろうが、<br />人の心は単純ではない。そこに人の悩み、苦しみがある。<br /><br />　まず、それまでいかなる人生を送ってきたか、である。まずは<br />充実の、まあ幸福な人生なら現在の居住地に住みつづければいい。<br />特に不満がない限り。<br /><br />　だが私の場合、つらすぎる体験、記憶、いやな思い出が充満とい<br />う、…‥私ほどならレアケースと言うべきだろうが、そのまま、こ<br />の場所では不快な記憶にさいなまれ、心安らかに暮らせない、とい<br />うなら条件が許せば移住もあり、として、仮定だが移住先は？<br /><br />　私はそんな思いでGoogle　earthでよくいろんな場所、街、集落を<br />散歩、徘徊する。もちろん、むさくるしい都会、込み入った市街地<br />などは見たくもない。どこか心安らぎそうな、街、集落、・・・・・<br />誰も私を知らない地、・・・・・・過去の苦渋を葬り去ることが出<br />来る土地だ。<br /><br />　リタイア、完全リタイア後の隠居の地、移住先は<br /><br />　①寒冷、豪雪地帯、気候の厳しい土地は除外<br /><br />　②交通が、鉄道にある程度の利便性があり、比較的簡便に京阪神、<br />　東京に行くことが可能なエリア<br /><br />　③西過ぎない、東過ぎないこと<br /><br />　よくグーグル・アースで散策するすのは広島県の備後の中国山地<br />の、道後山にちかい小奴可集落、ちょっと街ともいい難いが、街と<br />いうなら街だが、心安らぐ。昔、行ったこともある。<br /><br />　京都の大原、ずっと心に描いていたが、京都の不動産となると<br />簡単ではない。大原に茶室のような家を建てて、ながい思いであっ<br />たがハードルが高い。<br /><br />　あの高校野球で有名を馳せた池田高校の現在の徳島県三好市池田<br />町、・・・・・あの野球がなければ誰も池田町など知らないだろう<br />が、実は池田、阿波池田は四国の鉄道の結節点であり、四国のヘソ<br />的な位置である。駅舎も高松駅に匹敵？との評価もある。山間だが、<br />実は讃岐に向かえば岡山県に非常に近い。僻地に見えて全然、僻地<br />ではない。阿波池田駅から駅前はちょっと驚くほど長いアーケード<br />の駅前商店街、・・・・・・都会とも云わないが、実は立派な街だ<br />と感じる。交通も特別至便でもないが、まずはリーズナブルだ。生<br />活もさほど不便さはない、というか垢抜けた部分もある。<br /><br />　<a href="https://tsubuyaki3578.up.seesaa.net/image/646899399_3910546729247842_1261219269480831723_n.jpg" target="_blank"><img border="0" alt="646899399_3910546729247842_1261219269480831723_n.jpg" src="https://tsubuyaki3578.up.seesaa.net/image/646899399_3910546729247842_1261219269480831723_n-thumbnail2.jpg" width="640" height="480" onclick="location.href = 'https://tsubuyaki3578.com/upload/detail/image/646899399_3910546729247842_1261219269480831723_n-thumbnail2.jpg.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><br /><br />　「・・・・・ここなら過去のいやーな記憶、心の傷も癒せるなぁ。<br />穏やかな山間、吉野川のほとり、讃岐に近い、つまり岡山にも近い、<br />・・・・・・可能なら、ここで隠居、暮らせたら、・・・・・」と<br />いう思いに駆られたりする。<br /><br />　リタイア後、移住する人はじつは多い。知人だが福岡市だったが<br />大分県のハイランド、一般に大分県のことって誰も知らないが、そ<br />のハイランドの生活は実に魅力があるようだ。夏が涼しいという。<br /><br />　私は池田町に惹かれているというのが偽らぬ本音、・・・・・<br />屈辱が多すぎたかな、という忸怩たる思いではある。<br /><br /><br /><a name="more"></a>

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<title>佐藤春夫『日照雨』1954、実在の雑誌の女性記者との奇妙な軋轢。自らの乱心を「狐の嫁入り」の雨に喩える自暴自棄</title>
<description> 　「狐の嫁入り」は晴れているのに雨が降る、CCRのHave youever seen the rain?「雨を見たかい」の雨も、狐の嫁入り、の雨である。「日照雨」は「そばえ」も「狐の嫁入り」である。その字のとおりである。で佐藤春夫のこの『日照雨』とは、だ。なお「日照雨」は「そばえ」と読むそうだ。　佐藤春夫は「この作品の内容の一切がこの題名の一語に尽きているためである」で「照りつつ降るのは、けだし天象が『そばえ』つまり、フザケているものとみてかく名づけた」と言う。　その「ふざ..</description>
<dc:subject>小説、文学</dc:subject>
<dc:creator>ポコアポコ3578</dc:creator>
<dc:date>2026-03-06T20:38:09+09:00</dc:date>
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 <a href="https://tsubuyaki3578.up.seesaa.net/image/E38380E382A6E383B3E383ADE383BCE3838920284629-a8a6e.jpg" target="_blank"><img border="0" alt="ダウンロード (46).jpg" src="https://tsubuyaki3578.up.seesaa.net/image/E38380E382A6E383B3E383ADE383BCE3838920284629-a8a6e-thumbnail2.jpg" width="267" height="189" onclick="location.href = 'https://tsubuyaki3578.com/upload/detail/image/E38380E382A6E383B3E383ADE383BCE3838920284629-a8a6e-thumbnail2.jpg.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><br />　「狐の嫁入り」は晴れているのに雨が降る、CCRのHave you<br />ever seen the rain?「雨を見たかい」の雨も、狐の嫁入り、の雨<br />である。「日照雨」は「そばえ」も「狐の嫁入り」である。そ<br />の字のとおりである。で佐藤春夫のこの『日照雨』とは、だ。<br />なお「日照雨」は「そばえ」と読むそうだ。<br /><br />　佐藤春夫は「この作品の内容の一切がこの題名の一語に尽き<br />ているためである」で「照りつつ降るのは、けだし天象が『そ<br />ばえ』つまり、フザケているものとみてかく名づけた」と言う。<br /><br />　その「ふざけ」である。一人の好色な老詩人(佐藤春夫)がいる。<br />彼は仕事の関係から、親子ほど年齢の違う女性雑誌記者と親密に<br />なる。個性のある並の容貌だったが、彼女の魅力はその容貌では<br />なく、その肉体の魅力にあった。新婚生活は半年足らずで夫は戦<br />死、戦争未亡人であった。子供は一人いた。<br /><br />　彼女は老詩人をある講演会に送って行く途中で電車の中で急に<br />いきなり老詩人の手を握ったり、最初から何やら老詩人に好意を<br />示したり、老詩人もその気になり、その女性記者の正体を確かめ<br />たいと思い始めた。<br /><br />　かくして老詩人と、要は佐藤春夫と女性雑誌記者の交際が始ま<br />った。数年続いた。彼女はキスまでは簡単に許したが、それ以上<br />は拒んだ。<br /><br />　そのうち、彼女の浮気グセの噂がいろいろ聞こえてきた。若い<br />作家を追いかけたり、雑誌社の若い男といい仲になって仕事を全<br />くやらなくなる。そこでその女性記者を愛していた老詩人だった<br />が、その浮気グセを知って、その醸し出す妖術は老詩人を解放し、<br />彼女を破門する。これが老詩人の門下生に広まると、興味をもっ<br />た者たちが続々、老詩人を訪ねてそれについての話題を探ろうと<br />する。老詩人の感情はますます高まり、「私はこの不可解な女を<br />いよいよ浄瑠璃にかけて、この珍奇な愛人を征服してみせるぞ！<br />この化け物め！」<br /><br />　で、彼女と非常にいい関係になったという若い作家から、彼女<br />は実は女性擬半陰陽であると知らされる。その結果、彼女の全く<br />傍若無人な行動も、理解しがたい面妖な心事も、その妖美と才能<br />の根源も、魑魅魍魎な変化、へんげのような「淫蕩な貞女」ぶり<br />も、彼女がある意味の肉体的な話題を極端に忌み続けた不自然な<br />までの柄にもない潔癖さ、それらが女性擬半陰陽で氷解する。<br /><br />　老詩人も「憎悪というそれ自身で不快極まる心情から解放され、<br />快活に笑ってこの不可解な女の回想を、彼の如き凡夫の身にも大<br />慈悲大悲の心で抱擁することも出来るようになる」わけだ。<br /><br />　老詩人、佐藤春夫は「この小説は愛情の小説ではない。といって<br />、決して憎悪の文学でもない。照りつつ降るが如くに、この作品に<br />は愛とも憎ともつかない、愛しつつ憎むか、私は憎みつつ愛するか、<br />恐らくは一如でなく、この背馳したものが同時に存在する筈である」<br /><br />　これを世俗的興味から一種のモデル小説として、私小説の一種と<br />して読めば佐藤春夫の大人気ない態度に疑問を感じるだろうが、だ<br />がこれを佐藤春夫の云う「観念小説」というなら、愛欲についての<br />独自の考えであり、この女性主人公に象徴された現代日本人の倫理<br />的批判と見ることも不可能ではない。<br /><br />　まあ、この作品の発表後、批判も多かったそうだ。褒める人は多<br />くなかったという。ごもっともだ。実在の女性、モデル女性が相当<br />に露骨に生々しく描かれている。だが根本的に佐藤春夫の自己反省<br />の欠落が、この作品を駄作としていると思う。<br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><a name="more"></a>

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<title>アメリカ、対イラン戦争の落とし所、イランの武装解除までやらなければ無意味</title>
<description>　　アメリカ、イスラエルの対イラン戦を開始し、ついにイランは周辺諸国まで攻撃を行い、米軍基地もないアゼルバイジャンにまで攻撃を行っている。長期戦を予測するムキもあるが、この完全に指揮系統の崩壊したミサイル、ドローンの乱れ打ちを見ればおよそ長期戦を考えたものとは思えない。周辺諸国を巻きこみ、道連れを狙っているかのようだ。湾岸諸国を訪れている外国人などの退避の妨害を狙ったようなイヤがらせである。ホルムズ海峡などでの妨害行為もタンカー攻撃も続発し、見境いない。いままでアメリカ、イス..</description>
<dc:subject>小説、文学</dc:subject>
<dc:creator>ポコアポコ3578</dc:creator>
<dc:date>2026-03-06T17:00:09+09:00</dc:date>
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　<a href="https://tsubuyaki3578.up.seesaa.net/image/E38380E382A6E383B3E383ADE383BCE3838920-202026-03-06T171524.659.jpg" target="_blank"><img border="0" alt="ダウンロード - 2026-03-06T171524.659.jpg" src="https://tsubuyaki3578.up.seesaa.net/image/E38380E382A6E383B3E383ADE383BCE3838920-202026-03-06T171524.659-thumbnail2.jpg" width="300" height="168" onclick="location.href = 'https://tsubuyaki3578.com/upload/detail/image/E38380E382A6E383B3E383ADE383BCE3838920-202026-03-06T171524.659-thumbnail2.jpg.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><br />　アメリカ、イスラエルの対イラン戦を開始し、ついにイラン<br />は周辺諸国まで攻撃を行い、米軍基地もないアゼルバイジャン<br />にまで攻撃を行っている。長期戦を予測するムキもあるが、こ<br />の完全に指揮系統の崩壊したミサイル、ドローンの乱れ打ちを<br />見ればおよそ長期戦を考えたものとは思えない。周辺諸国を巻<br />きこみ、道連れを狙っているかのようだ。湾岸諸国を訪れてい<br />る外国人などの退避の妨害を狙ったようなイヤがらせである。<br />ホルムズ海峡などでの妨害行為もタンカー攻撃も続発し、見境<br />いない。いままでアメリカ、イスラエルのイラン攻撃は繰り返<br />してはいるが、このような湾岸諸国への攻撃の乱れ打ちは今回<br />が初めてである。イラン、指揮系統の崩壊したイランはもはや<br />冷静な持久戦のスタンスは見られない。ミサイル、ドローンも<br />使い尽くそうとしている。<br /><br />　今後の予測は無論、容易ではない。アメリカベトナム、アフ<br />ガンなどでは苦渋を味わっている。だがベトナムにはホーチミ<br />ン側に強固な戦闘意志があったしソ連からの援助があった。<br />アフガンは地形、位置が悪すぎ、経済的価値もないし、アメリ<br />カも撤退正解と考えたわけである。<br /><br />　見方にもよるが、アメリカからするとベトナムよりは遥かに<br />やりやすい。トータルな状況である。アラブ人ではない、アー<br />リア民族だから、確かに粘りはある。しかし短絡的である。イ<br />スラムに溺れたアーリア民族だからアラブ人に対すると異なる<br />しぶとさがある。単純な終結はない。<br /><br />　しかし自暴自棄とは言え、あらためて世界を驚かせたのはイ<br />ランが有する軍事力である。かってのフセイン政権のイラクの<br />比ではない。機甲師団のような戦力はさほど持たないが、とに<br />かくミサイル、ドローンなど飛び道具は凄まじい。ハマスのミ<br />サイル攻撃の背後は、無論イランであった。またある程度の海<br />軍力もある。それが湾岸諸国への暴発になっているわけだが、<br />だがこれはアメリカ、イスラエルがあるていど時間をかければ<br />ほぼ壊滅可能である。革命防衛隊のゲリラ的なタンカー攻撃、<br />海峡封鎖は沿岸基地の徹底的破壊、で最終的にはほぼ壊滅可能<br />だ。ただ解決までには時間をある程度要する。<br /><br />　アメリカにとって経費は莫大でもやりやすいのはベトナム、ア<br />フガンでのような対ゲリラ戦ではないことである。空軍力で実質、<br />壊滅できる。イラン外相が「停戦など求めない」と言明したのは<br />アメリカ、イスラエルにとって好都合である。アメリカにとって<br />最も不都合なことは中途半端に終わり、イランになお強大な軍事<br />力は残ることである。ホルムズ海峡が結果的に封鎖状態が続こう<br />とも最終的にイランを武装解除レベルにすることである。<br /><br />　今後の展開はアメリカ、イスラエル軍の圧倒的優勢の一方で、<br />イラン最後の抵抗が続く。だがアメリカ、イスラエル軍はイラン<br />を徹底的に叩くしかない。それは中国、ロシアの戦略的敗北に通<br />じるという巨大な意味を持っているからである。<a name="more"></a>

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<title>谷崎潤一郎『幼年時代』が語らない真実の谷崎家。ブラジル移民となった妹、林伊勢の語る真実『潤一郎、精二と弟妹』</title>
<description> 谷崎潤一郎の『幼年時代』は自己を、谷崎家を、母をよく語っている好作品と評価されている。もう『幼年時代』は散々に評論され、高い評価を得ている。それを繰り返してもさほど意味はないと思うが、・・・・・。谷崎の描く『幼年時代』は自らの文学を構築するための虚構めいている、　『幼年時代』においてこう書き始めている。　「いつか私は自分の生い立ちの物語を、最も古い記憶から順を追うてで見るだけ詳細に綴ってみたいと云う念願を、随分前から抱いていた」と「はしがき」にある。潤一郎の四歳ころから高等..</description>
<dc:subject>小説、文学</dc:subject>
<dc:creator>ポコアポコ3578</dc:creator>
<dc:date>2026-03-05T20:10:15+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
<br /> 谷崎潤一郎の『幼年時代』は自己を、谷崎家を、母をよく語っ<br />ている好作品と評価されている。もう『幼年時代』は散々に評<br />論され、高い評価を得ている。それを繰り返してもさほど意味<br />はないと思うが、・・・・・。谷崎の描く『幼年時代』は自ら<br />の文学を構築するための虚構めいている、<br /><br />　『幼年時代』においてこう書き始めている。<br /><br />　「いつか私は自分の生い立ちの物語を、最も古い記憶から順を<br />追うてで見るだけ詳細に綴ってみたいと云う念願を、随分前から<br />抱いていた」と「はしがき」にある。潤一郎の四歳ころから高等<br />小学校を出るころまでの思い出が綴らてている。<br /><br />　『幼年時代』は潤一郎は小学二、三年までは贅沢に、わがままい<br />っぱいに育てられたという。だが父が正直だけで才覚のない人間で<br />あったため、養父から譲られた財産を食いつぶし、家運は傾くのみ<br />で潤一郎が高等科を終える頃には、中学に進学すらおぼつかなくな<br />る。潤一郎はそのような家庭の事情を随所に述べながら、幼少時代<br />の様々な思い出、例えば生家のあった蛎殻町や浜町のかわいた下町<br />の空気や、小学校と幼友達、竹馬の友の中華料理店の偕楽園主との<br />交遊や恩師のこと、母や叔父に連れられて、たびたび見た芝居の追<br />憶、「悲しかったこと、嬉しかったこと」、次第に文学熱に目覚め<br />てゆく経過など、懐旧の情を込めて物語っている。特に歌舞伎や、<br />縁日の神楽と茶番の思い出は詳細である。その芸術的早熟に読者は<br />さぞや驚嘆するだろう。<br /><br />　「演劇に限らず、音楽でも絵画でも、出来れば、少年の時になる<br />べく第一級品の芸術を見せてもらうべきである。少年の理解を越え<br />ていても、一流のものなら、何らかの形で心の奥にその跡をとどめ、<br />他日その感銘が蘇ってくるはず・・・・」<br /><br />　潤一郎の母は「近所界隈で美人の評判が高かった」<br /><br />　「顔ばかりでなく大腿部の辺の肌が素晴らしく白くキメが細かく<br />・・・・・、一緒に風呂に這入ってハッとして見直した」<br /><br />　潤一郎の女性崇拝、美食好き、貧乏嫌いなどが幼少時代から見え<br />ていると思わしめるが、・・・・・・<br /><br />　だがしかし、これを妹から云えば、10歳年下の妹が見ればどうな<br />るのかだ。潤一郎、精二という長男、次男はいいが、ではその下だ。<br />三男は和歌山の旅館の下足番、妹は子供時代、遠縁の農家に養子に<br />出され、結婚下が離婚、再婚後、ブラジルに移住した。<br /><br />　妹の林伊勢の『潤一郎、精二とその弟妹』より<br /><br />　「長兄と私は、年齢が十以上も違っている上に、子供の時、私は<br />叔父の家に養女に出されていたので、若い頃の長兄について、あま<br />り知るところはない。・・・・・・私がこのような文章を書くのも、<br />幸福で満たされていたとは到底いえない私たちのことを書くことで、<br />まずほとんどの人に知られていない長兄や次兄の一面を知っていた<br />だきたいと思うからである。ありのままに書こうとすれば伏せてお<br />きたいようなことばかりで、・・・・・自分を鞭打つ思いでこの文<br />章を書き継いているわけである」<br /><br />　「私たち兄妹ほど変わった運命にもてあそばれた兄妹はいないで<br />あろう。七人兄妹で三人まで他家に養子養女にやられた。その三人<br />がみな不遇に転落した。それが単に母に乳が出なかったということ<br />、家運が傾いたことによるというが、そうかもしれないが、世の中<br />で乳が出ない、家運が傾いたなどという話は実に多いし、私たちよ<br />るずっと貧しい人も多かった。だが子供を手放す人はどめったにい<br />ない。そうだから私の母は母としてまことに意気地なしといっても<br />仕方ないと思う。母は全くお嬢様育ちで,御飯も満足に炊けなかった。<br />最後の浮世絵師がその似顔絵を描いたと云うほどの美人だったとい<br />われるが、貧乏のどん底でも女中を一人減らすこともなかった。だ<br />が子供は手放したのだ」<br /><br />　右端が二女の伊勢、左端が末娘<br /><br />　<a href="https://tsubuyaki3578.up.seesaa.net/image/647034729_3909141832721665_5708865988339863640_n.jpg" target="_blank"><img border="0" alt="647034729_3909141832721665_5708865988339863640_n.jpg" src="https://tsubuyaki3578.up.seesaa.net/image/647034729_3909141832721665_5708865988339863640_n-thumbnail2.jpg" width="440" height="440" onclick="location.href = 'https://tsubuyaki3578.com/upload/detail/image/647034729_3909141832721665_5708865988339863640_n-thumbnail2.jpg.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><br /><br />　本来なら親が手放すべきでない弟妹を三人も手放し、その後の<br />それらの子供は不幸の道を歩いた。林伊勢さんは再婚となり、その<br />相手がブラジル移住、ともに移住し、長くブラジルに暮らし、そこ<br />に骨を埋めたのである。農民としてでなかったから、移民と認めら<br />れず自由渡航者扱い、辛酸を嘗め尽くされた。1899年の生まれ、次<br />女として谷崎家に生まれ、幼少期、養女に。1926年、昭和元年に夫<br />婦でブラジル渡航、移民に。ブラジルの文芸誌「ころにあ」に寄稿<br />の文章が田宮虎彦の目に止まり、日本の雑誌「新潮」に掲載された。<br /><br />　その最後近くに石川達三、ブラジル移民の作品で第一回芥川賞で<br />ブラジルと縁が深い。戦後、ブラジルへ。『心に残る人』という本<br />に林伊勢のことが、又和歌山の旅館で下足番の潤一郎の弟のことが<br />述べられている。サンパウロの旅館、その食堂で日本語新聞記者と<br />石川は囲碁を、そのときその旅館の炊事場で働いている伊勢さんを<br />見たとある。さすがに潤一郎の妹がブラジルの三界の宿屋で炊事婦<br />と最初は信じられなかったようだ。その後、石川は精二と会った際<br />に、精二は早稲田での石川の先生であった。<br /><br />　精二「君、会いましたか？」 <br /><br />　石川「はい、ただ見かけただけです」<br /><br />　精二「そうか、会いましたか、どうもね、帰ってこいとは言って<br />ますが。女はやはり男次第だねえ」<br /><br />　石川の感慨「やはり本当であった。同じ親から生まれた兄弟姉妹で<br />も人生の幾山河を超えていくと、まるでにても似つかぬ境遇になって<br />しまうものだと、思い知らされた」<br /><br />　石川はその著書で三男を見たことを述べている。昭和32年ころ、あ<br />る用事で和歌山に、新和歌の浦Bという大きな旅館に宿泊のときである。<br /><br />　「その玄関にいた下足番は痩せていた谷崎精二先生と寸分違わない、<br />体つきだった、・・・・この人が潤一郎、精二先生の弟かどうかは確<br />証はないのだが・・・」<br /><br />　無論、潤一郎、精二の弟が下足番をやっていたのだ。三男は下総の<br />Kという大きな薬屋に養子に出された。だが養母を亡くした養父が自暴<br />自棄になり、酒に溺れ、家運が傾き、養父も路頭に迷った。三男は浅草<br />の店に奉公に出された、・・・・・。<br /><br /><br />　この現実を、潤一郎『幼年時代』と比べてみるべきである。語られぬ<br />真実が大きすぎる。<br /><br />　1961年8月、熱海で、潤一郎と伊勢<br /><br />　<a href="https://tsubuyaki3578.up.seesaa.net/image/646302195_3909141869388328_6365070409180453250_n.jpg" target="_blank"><img border="0" alt="646302195_3909141869388328_6365070409180453250_n.jpg" src="https://tsubuyaki3578.up.seesaa.net/image/646302195_3909141869388328_6365070409180453250_n-thumbnail2.jpg" width="251" height="198" onclick="location.href = 'https://tsubuyaki3578.com/upload/detail/image/646302195_3909141869388328_6365070409180453250_n-thumbnail2.jpg.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><a name="more"></a>

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<title>では高市幻想はいつ頃、失墜し、失望に変わるのか？際立つ狡猾さだが</title>
<description>　 依然として「世論調査」では「高市内閣支持率」は高いそうである。私はここのような国民の「支持率」は単にイメージに惑わされた愚民化の結果であり、現実の政治、政策をまともに判断できていない無意味な数字だと感じる。「国民会議」だが、あのように参政党排除など、とうてい「国民会議」を名乗るにも滑稽である。巧妙な野党分断という見方も出ている。それは当たっているだろう。これだけ衆院で圧倒的な議席数がありながら、野党分断もないと思うが、参院では以前、少数与党である。これが野党分断なら、では..</description>
<dc:subject>小説、文学</dc:subject>
<dc:creator>ポコアポコ3578</dc:creator>
<dc:date>2026-03-05T11:55:36+09:00</dc:date>
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　<a href="https://tsubuyaki3578.up.seesaa.net/image/E38380E382A6E383B3E383ADE383BCE3838920-202026-03-05T115630.819.jpg" target="_blank"><img border="0" alt="ダウンロード - 2026-03-05T115630.819.jpg" src="https://tsubuyaki3578.up.seesaa.net/image/E38380E382A6E383B3E383ADE383BCE3838920-202026-03-05T115630.819-thumbnail2.jpg" width="275" height="183" onclick="location.href = 'https://tsubuyaki3578.com/upload/detail/image/E38380E382A6E383B3E383ADE383BCE3838920-202026-03-05T115630.819-thumbnail2.jpg.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><br /> 依然として「世論調査」では「高市内閣支持率」は高いそうで<br />ある。私はここのような国民の「支持率」は単にイメージに惑<br />わされた愚民化の結果であり、現実の政治、政策をまともに判<br />断できていない無意味な数字だと感じる。「国民会議」だが、<br />あのように参政党排除など、とうてい「国民会議」を名乗るにも<br />滑稽である。巧妙な野党分断という見方も出ている。それは当た<br />っているだろう。これだけ衆院で圧倒的な議席数がありながら、<br />野党分断もないと思うが、参院では以前、少数与党である。こ<br />れが野党分断なら、では誰がそのような策略を決定しているか、<br />だが、基本、高市自身の判断だと考える。これまでの政治的な<br />経歴、発言、行動を見ても非常にエゴで意固地である。不都合<br />なことが出てくると「私は知らなかった」を言い通す。一度、<br />言い出すと修正はしない。だから最近の「私に恥をかかせるつ<br />もり」という発言も根底は同じである。責任は回避する、とい<br />うスタンスは相当徹底している。だが、首相になっても、責任<br />回避、不都合なことは知らぬじ存ぜぬ、だが策略を練ることで<br />は人後に落ちない、好き嫌いが非常に激しいという性格は変わ<br />りようがないだろう。<br /><br />　首相になったらその発言、特に外交的発言はあらゆることに<br />配慮したものでなければならない。中国の対日レアアース輸出<br />規制、今時の輸出規制がただただ高市の国会発言だけに起因す<br />るものであり、その責任は重大で済むことではないはずだが、<br />不思議なことにメディアなどは発言支持でレアアースの問題は<br />すでに帳消し、解決済みのようなとんでも報道に終始している。<br />レアアースの在庫も早晩、尽きてくるが短期的に解決できる手<br />段もないが、いったいどう対処するつもりなのか、怪訝に思え<br />る。<br /><br />　高市経済、サナエノミクス？それが仮想通貨　SANAE TOKEN<br />だが、高市は「私は知らない」だが全く知らなかったはずはない。<br />無論、高市支援者組織とはつねにコンタクトしていたというが、<br />これなどは高市幻想に依存で十分ビジネスになる一例というこ<br />とだ。<br /><br />　端的に言って何一つ斬新さは高市経済政策には見られない。<br />形を変えたザイム真理教の妖怪？と思ってしまうが、二年だけ<br />の食料品消費税ゼロなど百害あって一利なしだが、まともに批<br />判するメディアもない。参政党はこれに反対、も「国民会議」<br />からの疎外の理由だと思える。だがメディア親高市スタンスが<br />得、TVは総務相時代、「電波停止」まで口にした高市だから、<br />やはり怖くて批判できない。国民は、日本人は戦前からの被愚<br />民化精神はやはり徹底しているから、・・・・・・高市幻想が<br />失望に変わるのは、あっても現任期以降だろう。確かに女性政治<br />治家は珍しくもないが、高市って何か特別な魅力、能力があるの<br />だろうか？だが首相に就任後の発言はそれまでの悪癖を引きずっ<br />ているのは否めない。首相ゆえにその結果の被害も大きくなる。<br />だが批判もされない。<br /><br />　国民会議なるものも、要は財務省の手のひらの上で舞う茶番劇<br />であり、チームみらいのバックには財務省である。負担も給付が<br />あってこそ意味がある。消費税で福祉充実？ここまで日本国民は<br />コケにされ、まだ「消費税がないと福祉が、」では限度を超えた愚<br />民化というものだ。<br /><br />　私は高市政治がうまくことが運ぶはずはないと考えざるを得な<br />い。だが日本人の被軍民化体質はまた徹底している。幻想が失望<br />がメディアに表われるのははるか先の話というほかない。<br /><br />　詐欺の批判も多いサイト、暗号資産<br /><br />　<a href="https://tsubuyaki3578.up.seesaa.net/image/l_dy_2.png" target="_blank"><img border="0" alt="l_dy_2.png" src="https://tsubuyaki3578.up.seesaa.net/image/l_dy_2-thumbnail2.png" width="640" height="441" onclick="location.href = 'https://tsubuyaki3578.com/upload/detail/image/l_dy_2-thumbnail2.png.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><a name="more"></a>

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<title>由紀しげ子『女中ッ子』1955，戦後第一回目の芥川賞受賞者による家庭小説</title>
<description>　由紀しげ子、1900～1969による1955年、昭和30年、「小説新潮」に発表された作品、それ以前に『本の話』で戦後初めての芥川賞を受賞している、1949年である。で、『女中ッ子』、発表されたその年に日活で映画化され、左幸子主演でかなりのヒット作となったようだ。まずこの映画が圧倒的に有名である。長い映画で140分以上もある。現在はPrimeVideoで観られる。非常に長い映画なので原作も長い、と思ってしまいがちだが、実は短編小説である。『女中ッ子』であって『女中っ子』ではな..</description>
<dc:subject>小説、文学</dc:subject>
<dc:creator>ポコアポコ3578</dc:creator>
<dc:date>2026-03-04T17:51:47+09:00</dc:date>
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<br />　由紀しげ子、1900～1969による1955年、昭和30年、「小説<br />新潮」に発表された作品、それ以前に『本の話』で戦後初めて<br />の芥川賞を受賞している、1949年である。で、『女中ッ子』、<br />発表されたその年に日活で映画化され、左幸子主演でかなりの<br />ヒット作となったようだ。まずこの映画が圧倒的に有名である。<br />長い映画で140分以上もある。現在はPrimeVideoで観られる。<br />非常に長い映画なので原作も長い、と思ってしまいがちだが、<br />実は短編小説である。『女中ッ子』であって『女中っ子』では<br />ない。以前VHSビデオで『女中ッ子」を持っていてオークショ<br />ン煮出して売れた時、落札した人が「子供の頃、映画のロケを<br />見て非常に思い出の映画です」と書いて送っていただいた。東<br />北の人だった、・・・・・が作者の由紀しげ子は関西人で上京<br />したというタイプで東北とどうも結びつかない。だが由紀しげ<br />子はなかなかの実に小説巧者である。<br /><br />　で短編集『女中ッ子・この道の果に』に六篇の短編小説が<br />収録されていて、その表題作の一つが『女中ッ子』であった。<br />内容は中学を出て山形から東京に女中奉公のために出てきた<br />一人の女性、といって中学をでたばかりにしては、その時点<br />左幸子は明らかに老けている。別に映画では中学を出たばか<br />りとは言っていない。<br /><br />　ともかく山形から東京へ、ある幹部クラス会社員の女中に<br />来たわけだが、そのハイクラス会社員の家庭の歪みを描いた<br />のが原作である。主人公の名前は「初」、その初がこの家に<br />来て驚いたのは、何ともいかめしい顔をしている主人の恭平<br />が家庭内で誰の相手にもされていないことであった。この家<br />では梅子夫人だけが権勢を振るって怖れられていた。全てが<br />梅子中心に廻っていた。<br /><br /><a href="https://tsubuyaki3578.up.seesaa.net/image/645570080_3908206179481897_3504848208079342794_n.jpg" target="_blank"><img border="0" alt="645570080_3908206179481897_3504848208079342794_n.jpg" src="https://tsubuyaki3578.up.seesaa.net/image/645570080_3908206179481897_3504848208079342794_n-thumbnail2.jpg" width="640" height="479" onclick="location.href = 'https://tsubuyaki3578.com/upload/detail/image/645570080_3908206179481897_3504848208079342794_n-thumbnail2.jpg.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a>　<br /><br />　<a href="https://tsubuyaki3578.up.seesaa.net/image/646355587_3908206122815236_7672129946409856855_n.jpg" target="_blank"><img border="0" alt="646355587_3908206122815236_7672129946409856855_n.jpg" src="https://tsubuyaki3578.up.seesaa.net/image/646355587_3908206122815236_7672129946409856855_n-thumbnail2.jpg" width="442" height="332" onclick="location.href = 'https://tsubuyaki3578.com/upload/detail/image/646355587_3908206122815236_7672129946409856855_n-thumbnail2.jpg.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><br /><br />　梅子夫人は派手好きで活動家、PTAやいろんなことで外出<br />している。・・・・・<br /><br />　恭平と梅子には三人の子供がいる。雪夫14歳、勝見9歳、<br />末娘のあきらが8歳、他に家庭教師兼バイト学生の若月、女<br />中代わりに来ている親戚の娘、ひろ子、それと女中の初がこ<br />の家に住む面々である。<br /><br />　雪夫は秀才タイプで体が弱い、同時に周囲の誰からもかわ<br />いがられるという思いが甘えを与えている。末娘のあきらも<br />甘やかされている。すでに特権的女性の持つ悪徳の多くを備<br />えている。次男の勝見は家庭でも除け者にされている。粗野<br />で荒っぽく可愛げもない。梅子夫人の悩みでもある。勝見の<br />ヘマを初はいろいろサポートをした。隠して飼っている子犬<br />の世話も初はやった。徐々に勝見は初になついた。<br />　<br />　旧正月で山形の実家に初が戻ると勝見が初を追って無断で<br />汽車に乗ってきた。心配した梅夫人が山形まで迎えに来る。<br />梅子夫人は勝見が初に懐いているのが不安でならない。初は<br />勝見の秘密の罪の身代わりとなり、暇を出される。<br /><br />　山形から東京に女中奉公でやってきた初、出来が悪く、除<br />け者にされがちな勝見、このコンビに子犬なども加え、虚栄<br />の強い主婦の支配する中流の中の上級の家庭の中の歪みを描<br />き出す、・・・・・一般的な手法かもしれないが、この由紀<br />しげ子という作家は実にうまい、構成も描写も、である。<br /><br />　基本、中間小説だが巧者な作家、それが家庭小説に向かっ<br />た場合、やはり巧みさを痛感させる。東北とは縁が無いのに、<br />東北を描いてもそつがない。<br /><br />　この短編集の中の文章<br /><br />　「小さな願い、小さな企み、小さな間違い、小さな賢さ、<br />小さなおかしみ、そんなものの前に立ち止まって、私は愉し<br />みながら、または心を傷めながら、こんな小説を書いた」<br /><br />　確かに作者の心をそのまま語り尽くした言葉と思う。<br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><a name="more"></a>

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<title>イラン、湾岸諸国攻撃という自殺行為。イランの終わりは遠くないが、戦後が問題</title>
<description> 　アメリカ、トランプ大統領はどこまでも戦略である。中東における安定の確立、イスラエルの存立を危うくする親イランのヒズボラ、フーシー派などの勢力の壊滅である。ともかく現在はイランはUAE,バーレーン、サウジ、カタール、クウェートなどへの見境ない攻撃を行っており、さすがにこれは湾岸諸国は最終的にイランに見切りをつけたというべきだ。湾岸諸国への攻撃はイランの指揮系統の崩壊を意味している。イラクのクウェート占領、湾岸戦争でのイラク軍がブルガン油田などの破壊行為がイラク・フセイン政権..</description>
<dc:subject>小説、文学</dc:subject>
<dc:creator>ポコアポコ3578</dc:creator>
<dc:date>2026-03-04T11:49:39+09:00</dc:date>
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 <a href="https://tsubuyaki3578.up.seesaa.net/image/E38380E382A6E383B3E383ADE383BCE3838920-202026-03-04T115107.088.jpg" target="_blank"><img border="0" alt="ダウンロード - 2026-03-04T115107.088.jpg" src="https://tsubuyaki3578.up.seesaa.net/image/E38380E382A6E383B3E383ADE383BCE3838920-202026-03-04T115107.088-thumbnail2.jpg" width="299" height="168" onclick="location.href = 'https://tsubuyaki3578.com/upload/detail/image/E38380E382A6E383B3E383ADE383BCE3838920-202026-03-04T115107.088-thumbnail2.jpg.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><br />　アメリカ、トランプ大統領はどこまでも戦略である。中東に<br />おける安定の確立、イスラエルの存立を危うくする親イランの<br />ヒズボラ、フーシー派などの勢力の壊滅である。ともかく現在<br />はイランはUAE,バーレーン、サウジ、カタール、クウェート<br />などへの見境ない攻撃を行っており、さすがにこれは湾岸諸国<br />は最終的にイランに見切りをつけたというべきだ。湾岸諸国へ<br />の攻撃はイランの指揮系統の崩壊を意味している。イラクのク<br />ウェート占領、湾岸戦争でのイラク軍がブルガン油田などの破<br />壊行為がイラク・フセイン政権の最終的な終焉を導いたことを<br />考えればいい。ホルムズ海峡通過のタンカー攻撃はもはやイラ<br />ンの暴走であり、まさに末期的現象である。指導部崩壊の自暴<br />自棄である。<br /><br />　トランプ大統領は４週間ていどを想定している。戦争はダラ<br />ダラ長くなることこそ最悪であり、短期集中である。政権移行<br />が望ましいが、とにかく危険なイランを根絶やしにできればい<br />いが、さらに中国へのエネルギー源の圧力、台湾侵攻のリソー<br />スの壊滅、ロシア、北朝鮮への痛撃。アメリカ最新兵器の超高<br />度なソフトウェア、AI新兵器を実戦で発展させる、実践の経験<br />をアメリカ産業の再起の起爆剤とする、イランのおはこを奪う<br />自爆型ドローン、しかもAI搭載のドローン、・・・・など、<br />アメリカ産業再生への道を開く、・・・・・単なる紛争からは<br />かけ離れた思惑が潜んでいると見なければならない。実戦に培<br />われたAI技術の飛躍的発展ということだ。<br /><br />　トランプ大統領の思惑が従来の善悪論争を超えた異次元のも<br />のであることは確かのようだ。アメリカが防衛産業を通じての<br />世界での圧倒的な技術的優位の確立でもある。<br /><br />　だから、戦いは意外に早く終る。だが真の問題は戦後である。<br />これはカオスだ。AIハイテクで対処しにくい事案だ。また代理<br />勢力の根絶も難しい問題だ。<a name="more"></a>

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